強火室担の紅一点は黄侍の妹 Part11 (ページ8)

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丈「ホンマぁ？」

「ホンマやし！」

真鳥「よかったやん」

「せやろ。あと2cm欲しい」

龍太「何で？」

「え？平均やから」

真鳥「平均に達してないんやw」

「そーや！やからあと2cm！」

龍太「…頑張れ」

「…はい…」

～コンサート～

龍太「皆さん座ってくださいね～」

ファンの人は座る

龍太「あのー…ですね…」

皆「？？？」

龍太「僕ら関西Jr.にですね、新たに…新た？あの…w戻って来た方が居るんすよ」

皆「えっ…？」

龍太「デビューしてるんですけど…」

皆「キャーーーーー！！！！！」

龍太「その…脱退って形じゃないらしいんよね～…まぁ呼びますか。おいでー」

「どーもー」

皆「キャーーーーー！！！！！」

「おうおう…元気やねぇ」

龍太「はい。中間Aです」

「はい。よろしくどうぞー。皆さん不思議に思ってるやろ？」

皆「うん！」

「…先に言う。不祥事ちゃうからね」

皆「あははははははははwww」

「そこだけは分かって？」

皆「はーい！」

「あのね～…兼任しとって～…関西Jr.をね？色んな所に広めたいなぁ…と思って、社長に言いに行ってん。関西Jr.として活動したい、って。そしたらぁ…グループでの活動は暫く休んで、Jr.に専念しろと言われました～」

皆「ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ」

「え？w」

龍太「グループが気になるんやろ？」

皆「うん！」

「あ、メンバーも分かってるし…了承してくれたで？あの…自分を改めようと思ってJr.に戻って来たんでね…今日からは関西Jr.として活動していきます！ファンの方ごめんなぁ？フレッシュな子らを見に来てんのに」

皆「大丈夫～！」

「ホンマぁ？良かった」

龍太「じゃあ…任せるで？」

「おん」

龍太は捌ける

「少し、ソロダンスを見てほしいんですよ」

皆「キャーーーーー！！！！！」

「あの～…w衣装見てピンと来てる方も居ると思いますけど…wエイトのパッチ魂の時にバックに付いてたんですよ。その時のね……BACK OFFって曲？をやります！」

皆「キャーーーーー！！！！！」

「あんまり稽古してへんからあれやけども…頑張るんで見てください」

皆「はーい！」

舞台袖

丈「あの衣装って…」

龍太「アイツのやで」

真鳥「∞UPPERSやろ…？」

龍太「うん」

康二「あの衣装着たんや」

龍太「うん。…ただ、あの曲は、エイトから俺らに移るダンスやったから…」

真鳥「あー…」