強火室担の紅一点は黄侍の妹 Part11

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龍太「口上の後に紹介すればいいですか？」


振付師「んー…それかぁ〜…新人紹介の時に交じるかやけど…どっちがいい？」


「え…交じると気付かれない可能性が…w」


振付師「あー…そうか…じゃあ口上の後に、ダンスしてもらって…そこで、戻りました、と伝える」


「OK」


振付師「そこは2人でよく相談する」


龍太「了解っす」


振付師「カフェコーナーのアダムとイヴを、なしにして、後半に持ってくる」


龍太「はい」


「OK」


振付師「衣装の事やけど…」


「昔のやつでええよ？十分よ」


振付師「…しばらくしたら発注してもらう」


「…了解」


振付師「ダンスの時の衣装やけど」


「はい」


振付師「パッチ魂の時の衣装で」


「了解。赤いのやんな？」


振付師「そうそう」


「OK。振りを今のうちに入れとかな忘れる可能性があんねんけど…」


振付師「あー…やろか」


「おいっす」


振付師「集合〜！」


関ジュ「はーい！」


振付師「今から振りやる」


関ジュ「はい！」


丈「位置とかは…」


振付師「初日の後の話な」


関ジュ「はい」


振付師「基本的は、室の隣か藤原の隣」


2人「はい」


振付師「最初は2人の間」


2人「はい」


振付師「初日は、室の口上の後に、紹介って事になったから…新喜劇に入るまでに少し、時間がかかるんやけど…ええか」


大吾「大丈夫です」


振付師「OK。んで、口上の後に紹介して、ダンスして…んで新喜劇に入る」


関ジュ「はい」


振付師「んで…衣装がないから…発注しとくけど…んー…今回は、昔のやつ使うでええよな？」


「はい。あの…捨てられてなければ…w」


真鳥「流石にないやろ」


「そう思うやん？崇裕さんの衣装捨てられてたからね？」


関ジュ「えぇ！？」


「Stay Goldの衣装ね」


龍太「そうなんや…」


「おん。せやから…捨てられてなかったら…あると思うけど…うちの衣装なんか誰も着いひんやん。やから捨てられてる可能性高い…よね〜…」


振付師「もしあれやったら私服で」


「あ、了解っす…」


振付師「んで…1個ワガママやけど…」


皆「はい」


振付師「アダムとイヴをやりたいらしい」


今江「カフェコーナーの？」


振付師「いや、1曲フルでやりたいって」


リチャ「あ、じゃあなくなりますね」


振付師「そういう事やけど…ええか？」


今江「はい。大丈夫です」


「…そのアダムとイヴが龍太と大地とリチャなんよな？」


リチャ「はい」

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