強火室担の紅一点は黄侍の妹 Part11 (ページ39)

今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:161,590 hit

39 ページ39

.

龍太「余計な事言わんといて」

将也「ふふw」

龍規「まぁまぁ…はい、朝飯」

皆「やったー」

「きーくんと将也は居らんの？」

2人「ぶっ…！」

龍規「急やな…」

「あ、居る感じ？」

将也「居ないよ」

「ふぅ～ん…」

室母「グループにはいつ戻るの？」

「まだ決めてないんですよね～…」

室母「そっか」

「はい。関西Jr.が広まったら…戻ろうかなぁとは思ってますけどね」

丈「いつまでも居てええのに…」

「ふふwそうはいかんのよ。うちはもう既にデビューしてもうてるからね…メンバーも、広めたら帰って来いって言うてたから…」

康二「…そうなんや…」

「うん。だから…ある程度広まったら戻ろうかなぁ…」

室母「…そっか」

「はい」

龍太「…でもそれが理由ちゃうやろ」

「まぁね…」

丈「え？」

「…丈は知らんよね……うちね、子ども妊娠して…おろしたの」

丈「は…？」

「病院から出てくる所撮られちゃって…」

康二「え…」

大吾「知らない……」

「…そう…やんな…だって…一部の人にしか話してないから…」

丈「龍太くん知ってたん？」

龍太「俺は連絡が来た。村上くんと横山くんとすばるくん。あと…淳太と濵ちゃん。伊藤くんが知ってた。伊藤くんから連絡が来たんや」

龍規「何でマーシーから？」

龍太「さぁ？」

「何言われたん」

龍太「……無期限の活動休止にするよりも、関西Jr.に戻して続けさせたい、って。だから動いてくれ、って言われた」

将也「ほぉ～ん…だから色んな人と電話してたん？」

龍太「聞いてたん？」

将也「聞こえただけ」

龍太「あっそ…」

「動いてるのは知ってた。…お兄や崇裕さんが異様なくらいに優しかったもん」

龍規「珍しい事でもないけど…」

「まぁね…wだから、何か怪しいなぁ…思て電話でマーシーを問い詰めて…」

康二「え？何で？」

「え？だって…横山くんには話してたから…多分村さんにもすばるくんに話はいってると思ったからね。んで…マーシーはすばるくんのマネージャーやから…何か知ってると思い問い詰めた。まぁ…案の定色んな人が動いてくれてるのが分かったよね」

大吾「なるほど…」

「うん。まぁ…悩んでる所にマーシーが来て少し話して…そっから稽古場に連れてかれて…」

康二「…え？あの時？」

「そう。マーシーしか居らんかったやろ」

大吾「うん…」

「うち、見えない所に居たから」