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龍太「はぁ…」
大西「向こうは誰なんでしょうね」
康二「神ちゃんとかシゲら辺ちゃう？」
大西「あー…」
大吾「あ、来た」
龍太「嫌や…」
大吾「行きますよ！」
ｶﾞﾗｶﾞﾗﾊﾞﾀﾝｯ
外
龍太「大吾…」
大吾「ダメです。決まり事なんで」
龍太「うぅ…」
ｶﾞﾗｶﾞﾗﾊﾞﾀﾝｯ
智洋「やっほ」
シゲ「うーっす」
大吾「行きましょか」
シゲ「お前ノリノリやな」
大吾「そんな事ないですよー」
智洋「龍太くん」
龍太「社長からのご指名」
智洋「あれま…w」
龍太「ホンマに…」
智洋「まぁまぁ…w」
店の中
龍太「はぁ…」
大吾「楽しそうにしてくださいよ…！」
龍太「分かった分かった…」
「あら、4人来たわよー！」
「「「はーい！」」」
大吾「連絡を忘れずに」
智洋「あ、おう」
シゲ「ファイトー」
龍太「うぅ…」
〜数分後〜
龍太「はぁ…」
智洋「龍太くん、普通に可愛いよ？」
龍太「可愛ないわ…」
智洋「ほら、あそこの新旧センター見てみ」
龍太「…アイツらアホやろ…」
2人は騒いでいた
『るーたくーん』
龍太「んー…」
康二『斜め前の人が感知した人やで』
龍太「…りょーかい」
智洋「行きますか」
龍太「…いざとなったら頼むわ」
智洋「はいw」
智洋「お兄さん」
「お、可愛い子たちやん」
龍太「少しどうです？」
智洋「お兄さんカッコイイから」
「お、いいねー？行く？」
智洋「近くにあるんですよ」
「いいねいいねー。行こーか」
男は2人の肩を組む
龍太「し、身長高いんですね」
「まぁね？180はあるから」
智洋「えー？すごーい」
「何cmなの？」
智洋「あ…170…くらいです」
龍太「…同じくらいです…」
「へぇ…男の子なのに可愛いね」
智洋「ありがとうございます〜」
「やり慣れてる感じ？」
智洋「友達によくやらされて…」
龍太「そうなんですよ…」
「へえ〜」
車中
康二「るーたくん大丈夫かな…」
大西「前にもあったよね…」
康二「うん…若干引きつってるし…」
大西「…大丈夫。神山くん居るし…」
康二「せやな」
流星「神ちゃん頼んだで」
望「龍さんも」
崇裕「せやな」
智洋「あ、あの…お兄さん…？」
龍太「ここって…」
「え？知らんの？」
智洋「…風俗街じゃ…」
「そうやで」
「遅いやん」
「お待たせ」
「可愛い子たちやな」
「そやろ？」
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作者名：室担の黄色ジャス民
| 作成日時：2018年7月17日 20時
