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泥酔い ページ14

樋口さんは未だ年齢公開されていませんが、
ここでは未成年にさせて頂きますby作者
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ーA目線ー






「あっはっは!!

皆さん王様ゲームしましょ!!

あっはっは!!」









「....誰だい、樋口君にお酒を飲ましたのは。

キャラ崩壊だなんて優しいものじゃない」









そう真ん中で酒瓶を持ち、大声で笑う彼女には






いつもの冷淡な彼女はいなかった。









「ていうか彼女未成年じゃないか...

誰だい飲ましたのは..」









「樋口!! お前結構いけんじゃねぇか!!

気に入った!!」









「ウチのだった」









そう樋口君と肩を組み、笑う彼。

言わずもがな、中也だった。









「...芥川、国木田君」









「僕にはどうにも出来ません故」








「途中で強い酒を呑んでああなった。」








「納得」








頭を抱えたい気持ちを持ちながら真ん中まで


行く。









周りを観ると、マフィアの大半が既に泥酔いして





おり「良いぞ樋口ーッ!!」「賛成ー!!」





だなんて言葉がきこえてくる。






..嗚呼本当、頭を抱えたい。







真ん中まで行くと中也を自分の方へ寄せ、樋口君の

酒瓶を取り上げる。







「樋口君...あっちで水でも呑もう。

明日痛い目を観ることになる」






「「あ"ー!!私/俺の酒!!」








酒瓶を取り返そうとする彼らから酒瓶を遠ざける。






すると、背中に何かが当たり後ろを向いた。







「姐さん」








「まぁまぁ、偶には好きなさせてやったら




どうじゃ。その..おうさまげぇむとやらを。





じゃが中也、お主の酔い方は良くないのぅ..







ほれ、こっちに御出で。」








「..ッチ」









そう言ってぽすんと姐さんの方に寄りかかる

中也を横目に観ると、太宰君の声がする。









「面白そうだね、やろう。





国木田君、ほら大量の割り箸を出してくれ給え」








「何故俺が態々出さなきゃならん!!」







「..太宰さんが望むなら」









完全にゲームをやるのが確定した雰囲気。






...こんなのがマフィアと探偵社でいいのかと






思いつつ、頰をかいた。

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ししゃも(プロフ) - 続きめっちゃ気になります!更新待ってます! (2022年8月1日 18時) (レス) @page28 id: 4d9c9f1a17 (このIDを非表示/違反報告)
科学(プロフ) - こちら新しいアカウントです。よろしくお願いします。 (2018年2月28日 21時) (レス) id: 3cbc0a3d50 (このIDを非表示/違反報告)
科学(プロフ) - 詩猫さん» コメントありがとうございます! が、頑張って更新します....!!!!! (2017年12月22日 19時) (レス) id: 94cd103a57 (このIDを非表示/違反報告)
詩猫 - 面白いです!続きが気になってうずうずしてます笑。 (2017年12月22日 19時) (レス) id: a5e208826f (このIDを非表示/違反報告)
科学(プロフ) - るきさん» わわ、ありがとうございます...!!頑張ります! (2017年8月22日 0時) (レス) id: 94cd103a57 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:科学 | 作成日時:2017年3月14日 17時

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