初サボり ページ8
You side
結局4人でお泊まり会することになった
で、今結局それぞれ私服に着替えて渋谷に行ってるんだけど
なるべく渋みつと葉月に前を歩かせる
みつって葉月のこと好きなんだよね
まあ私は渉と隣になれるからっていうのもあるんだけどなんかコイツ守りたくなんだよね
「渉!」
よ「ビクッ な、何?」
「ビビりすぎだってw」
よ「ごめん...」
「お前さっきの怪我なかった?」
よ「うん大丈夫 ちょっと痣できたくらい」
「まぁそれなら つーかありがとな」
よ「???」
「ほら葉月のこと守ってくれたろ?」
よ「でも結局連れていかれちゃったし」
「庇ってくれただけでもいいんだよ」
よ「でも...」
「しかもちょっとだけあいつらに歯向かったみたいじゃん?」
よ「なんで知ってるの?」
「行った時にもう既にひとりよろけてて
葉月がやったとは考えにくいしそうすると渉かなって」
よ「ていうかホントによかったの?
僕までサボって」
「いいんだよ!どうせ教室行きたくねぇんだろ?」
渉 (。_。`)コク
「ならサボってもいいんじゃねぇの?
1回くらいサボったってどうってことはねぇよ
月曜もし行きたくなかったら屋上に来な
多分オレいるから」
渉「わかった」
「渉のことはあたしが守るって決めてるからさ」
渋「おーいA」
「なに?」
ジ「ま、迷っちゃたみたい」
「は?マップ持ってんじゃないの??
渋「俺地図読めねぇし」
「はぁ?なら最初から地図持たないでよ
ってか葉月は?」
ジ「私も読めない...」
「マジか...私も読めないけどさ」
よ「僕読めるよ」
「ならお願いしていい?」
よ(。_。`)コク
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作者名:チームオレンジ姫 | 作成日時:2024年3月21日 19時