報道系の紅一点はローラー系のおかんのお姉ちゃん

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〜リビング〜

ソファー

｢んしょとっ ほらとりあえずソファー着いたから降りな？｣
渉｢ｸﾞｽｯねぇねッ...｣
｢大丈夫だってw ほら熱計んな｣
渉｢やぁ...ｴｸｯ｣
｢うん やぁ じゃなくて計って｣
渉｢んーん！やぁの！ﾋｸｯ｣
｢計んねぇとうどんも作んねぇしギューもしねぇぞ？｣
渉｢ｸﾞｽｯﾋｸｯんーん！やぁだ！ﾋｸｯﾋｸｯｴｸｯｸﾞｽｯ｣
なんか幼児退行してね？
｢お前の今の体調からしてそんな泣いたら吐くって｣
渉｢んーｸﾞｽｯﾋｸｯﾋｸｯｽﾞﾋﾞｯ やーだぁ！ｹﾞﾎｯｹﾎｯ｣
｢ほら咳でてんじゃねぇか 計んぞ！｣
しゃあねぇ 無理にでも計らせるしかない
｢ほら姉ちゃんが計ってやっから 手挙げて｣
渉｢むぅ...ｸﾞｽｯﾋｸｯｴｸｯ｣
｢渉？そろそろいい加減にしねぇとねえね怒るよ？｣
渉｢ゃ...ｸﾞｽｯﾋｸｯｽﾞﾋﾞｯﾋｸｯ｣
｢渉、これが最後ね 熱計って｣

声を低くしてそう言うと
察したのかちっさく手を挙げた
頭を撫でてやると、
渉｢わっくん、えらい？ｸﾞｽｯ｣
って聞いてきた
｢えらいえらい｣
今がもしかしたらピークなのかもな
渉ってしんどい時、一人称｢わっくん｣になるし
｢はさむぞ｣
渉｢ﾋﾞｸｯ！ｸﾞｽｯ｣
｢おー悪ぃ 冷たかったな ビックリしちゃったか ｣
渉(｡_｡`)ｺｸ
｢よし！冷えピタ変えたらうどん食べような｣
渉 .*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.｢うぢょん｣
言えてねぇしw

ピピピピ...

おっなった
渉｢いちゃかっちゃ ｸﾞｽｯ(痛かった)｣
｢挟む時に力入れすぎなんだって...(苦笑) 何度？｣
39.3 高っ！
そりゃ退行もするわ

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