やっぱり姉ちゃんは俺のヒーロー ページ22
渉side
あれ?こっちスタジオじゃないよな?
渉「あの、こっちスタジオじゃないですよ」
ス「ああ最後はここで撮影するんですよ
ここの方が自然な感じするでしょ?」
そういうものなのかな?
ス「どうぞお入りください」
騙された
入るとそこにはカメラなんて1台もなく
そしているのは...あの二人と他のスタッフさんだけ
内「よぉこの前はどうも」
これから何をされるかは簡単に予想が着いた
逃げ出そうとしたけど
鈴「あれぇどこ行くのォ?撮影まだですよ」
捕まって押さえつけられた
ス「連れてくるの簡単でしたよww
何も疑わずノコノコと着いてくるんだもんw」
渉「な、なんでこんなこと...?」
内「なんで?んなもんお前がAちゃんに
気に入られててそんなお前が気に食わないからに決まってんだろ?今ここにいるやつはAちゃんのファンでお前が気に食わない奴ばっかりだ
全員が思ってるよ なんでお前なんかがって」
鈴「そうそうw歌も踊りも何にもできないクセに
弟ってだけでやけに気に入られちゃって
その上料理とか俳句とか誰でも頑張ればできるようなことで注目されちゃって所詮はキスマイの舞祭組の
何にもできない"売れ残り"つまりのお荷物なのになぁ」
ただただ嫌で でも言い返せなくて悔しくて
ただ助けが来るのを待つことと涙を流すことしか出来なかった
鈴「あれぇw?泣いちゃったw?メンタルも弱いんだねwww」
内「なぁ今お前にできることなんだと思う?
俺たちのおもちゃになることだよ」
そう言われたあとただひたすらに殴られ蹴られ続けた
俺は泣くことしか出来なくて
もう嫌だ...誰か...助けて...
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作者名:チームオレンジ姫 | 作成日時:2024年3月13日 3時