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You side
コンコンコン
来た
「はいよ」
ガチャ
私の布団に半ば強制的にいれ話した
私が言っていたことは見事に全て当たっていた
渉はそれから全て話してくれた
(やっぱまだ比べちゃうか)
話終わると渉は泣いていて
そっと抱きしめた
「そっか頑張ったね
渉、ちゃんとある程度音取れてたし ちゃんと聞こえた それにさっき"言いくるめられて悔しかった"って言ったけどそんな人たち相手にしなくて正解だよ
でも慶ちゃんたちのことで言い返してくれたのは嬉しかったよ
渉にはメンバーも俺足のみんなもなにより
オレンジのみんなと私が着いてるから大丈夫だよ
ひとりじゃない 最低でも私はずっと渉の味方だから ね?」
そう言って頭を撫でるとさらに泣き出してしまい
渉「うぅ...グスッ ヒック」
「よしよしいっぱい泣きな」
今日はとことん泣いてもらうか
明日確かふたりともオフの日だし
渉「ねえねっ グスッヒクッズビッ 」
「おーおーよしよし大丈夫私ずっとここにいるから」
しばらく、背中をさすってあげていると
急に静かになったので顔を覗くと
私の服の裾をギュッと握りしめながら
スヤスヤと眠っていた
泣き疲れちゃったかな?
明日いっぱい遊ぼうね
ジブリパーク連れてくか
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作者名:チームオレンジ姫 | 作成日時:2024年3月13日 3時