ヨコハマでの生活はわりと楽しくやっています！！弍『文スト』

中也「俺だって太宰には負けねぇ」 ページ11

inポートマフィア本部


ｺﾝｺﾝ＿


中也「おう。入れ」



芥川「中原さん、今回の任務、人虎を逃しました
。然し、黒蜥蜴が近い内に探偵社を衝撃する予定です＿＿ｺﾞﾎｺﾞﾎ」



中也「そうか＿＿」



芥川「それと、Aさんの件ですが・・・・・
太宰さんから『Aは絶対に渡さない』との事です。」



中也「ちっ・・・太宰の野郎の所為でとんだ邪魔が入ったな＿＿＿＿まァいい

芥川おつかれ」




芥川「はい。失礼します」




芥川が出ていった後、俺はあいつの笑顔が浮かんできた。



+++

『中也〜私よりは大きいけど、やっぱ太宰よりはチビだねぇ笑笑』





中也「なんだと手前！！お前はそんなチビな俺よりチビだろーが！！」






『いつか絶対、中也のこと抜かすもーん

あ、ねね！私の練習相手になってよ

太宰じゃ物足りなくてさ〜』





中也「あァ！イイぜ

＿＿＿＿と云うかなんで太宰が先なんだよ最初から俺にすればよかっただろ。」




『何怒っての？
あ、手加減は無しよ
遠慮なく来なさい。』



中也「わぁーてるよ！お前のその口調が合図だ」

+++




中也「あー糞！何でずっと太宰の傍にいんだよ！！

＿＿＿＿ちっ・・・久しぶりに電話してみっか」

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