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保健室に着くとベットで寝込んでいる人が沢山いた。あまりの多さに少し引きながらもトレイさんを保険医の先生に見てもらう。
そうすれば軽く捻挫していたようで、しばらく安静にするよう言われていた。
捻挫の原因はトレイさん曰く、階段から落ちる時に足を捻ったらしい。不運だね((他人事))
診察が終わると再びトレイさんを抱えて寮へと送り届けた。
トレイ「すまんな、A。ありがとう。」
「いえいえ。.......それにしても、ここ人多くないですか？ 集団サボり？？授業ボイコット？？」
リドル「確かに異常に多いね。今までにこんなに保健室に人がいるの見たことないよ」
リドル君も少し怪しんでいるようだった。
するとコンコンと保健室のドアがなり、返事をする前にガチャッと勢いよく開く
ケイト「トレイくん！！」
入ってきたのは焦った顔をしたケイト君だった。
いつもの笑顔は消えており、雰囲気も明るくない。
トレイさんが、よっ、と苦笑いしながら手を挙げれば、ケイト君はその無事な様子に安堵のため息をついた。
ケイト「トレイ君が階段から落ちたって聞いてびっくりして急いで来たんだよ」
トレイ「情報が回るの早いな(汗)
.........心配かけた。ここまで来てくれてありがとう」
ケイト「オレの情報網舐めないでよ！
トレイ君はオレの大事な友達だから。心配するのは当然だよ！」
トレイ君の怪我の状況をしっかり確認すると、いつも通りのおちゃらけたケイト君に戻った。
リドル君も2人の会話に混ざる。
しばらくすると元々用事があったリドル君は一旦退室した。あとで戻ってくるそうだ。
ケイト「......それにしても、その怪我じゃあ今年のマジフト出られないね。」
トレイ「そうだな。後は任せたぞ、ケイト」
ケイト「え〜、オレあんまり得意じゃなんだけど？」
トレイ「マジフト選手に選ばれてるお前が何を言ってるんだか」
トレイさんがいないと意味ないって〜！と騒ぐケイト君
それをトレイさんは笑いながらまぁまぁ、と落ち着かせていた。
するとまたもやドアのノックオンが鳴る
ガチャッと開けばそこにはユウ君&グリム(ついでにエースとデュース)が立っていた。
彼らは走ってきたのか、若干息切れをしている
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芽郁 - このお話とても面白くって何回も見ちゃいました！笑 続き楽しみにしています！ (2022年2月15日 10時) (
レス) id: e0f7f7a199 (このIDを非表示/違反報告)
Sonia(プロフ) - お餅モチモチさん» 閲覧ありがとうございます！楽しんでいただけたら幸いです！超スローペース更新ですが頑張ります！ (2021年7月29日 6時) (レス) id: 5d50facb78 (このIDを非表示/違反報告)
お餅モチモチ - 初コメ失礼します!面白いです!更新頑張ってください! (2021年6月21日 0時) (レス) id: d5b7ff9b70 (このIDを非表示/違反報告)
Sonia(プロフ) - ずんだ餅さん» なんと嬉しいお言葉...！楽しみにしてくださり、ありがとうございます！更新は遅くなってしまいますが、少しでも楽しんでいただけるよう頑張ります！ (2021年5月17日 18時) (レス) id: 5d50facb78 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ餅(プロフ) - おかえりなさい！楽しみに待っていてよかったです！これからも更新頑張ってください。楽しみに待ってます！ (2021年5月17日 8時) (レス) id: 20ed5c9ff5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sonia | 作成日時：2020年6月23日 8時
