神様そんなの聞いてません！！ぱーと２ (ページ24)

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綱吉は悲鳴を上げた後にリボーンにまた悲鳴のような声でビアンキのことを聞いていた。

そして、

綱「また変なの来たなーー！！どーなってんだよお前んとこの業界！！」

(綱吉叫びすぎ…)

綱吉はリボーンの話を聞いてまた叫んだ。

(いや、本当に叫びすぎだよ。喉壊れないのかな…？というか、つっこみスキルも高くなってきてるし…)

私はなにも言わずにのど飴を渡すと綱吉は？？みたいな顔をした。

─次の日──

京「おはようツナ君、千代。」

綱「おはよー京子ちゃん！」

『おはよう！』

綱吉と学校に向かっていたら京子ちゃんが後ろから声をかけてきた。

(綱吉少しビックリしたのかな？肩が少し跳ねた…)

そんなことを思っていたら、

京「今日、家庭科おにぎり実習なんだ～」

と京子ちゃんはルンルンしていた。すると、

ﾁﾘｰﾝ、ﾁﾘｰﾝ

ビ「人の恋路を邪魔するやつは毒にまみれて死んでしまえ。」

と呪いのような言葉をビアンキが言いながら後ろで自転車をこいでいた。

(滅茶苦茶怖いんだけど…)

そう言ったあとビアンキは、

ビ「どうぞ」

ポイｯ、ポイｯ

綱吉たちに向けてジュースを投げた。

綱「だめえ！！」

バチーーンｯ

綱吉は京子ちゃんにも投げられていたジュースを跳ね返した。

京「今の人ツナ君たちの知り合い？」

『…違うよ？』

綱「さ…さぁ、誰だろーね？」

そう言って私たちは学校に向かった。

ちなみに、ビアンキのジュースは床に落ちその臭いで数匹のカラスが床に落っこちた。