プレゼントどうしよう… ページ24
A)……プレゼントどうしよう…。
莉犬)るぅちゃんの誕生日プレゼント？
A)うん。全然思いつかなくて……。
莉犬)欲しいもの聞いてみたら？
A)遠慮すると思うんだよね…。
莉犬)あー確かに……。良かったら付き合おうか？
A)1つだけ考えたんだけど……出来るか分からないし自信なくて……。
莉犬)なにを？
A)作詞して、作曲は誰かに頼もうかなって……。
莉犬)なるほど……。俺たちからしたらありきたりかも……
A)買い物付き合って……。
莉犬)いいよ。今日雑貨屋さんあるデパートいこっか。
A)ありがとう！何がいいのかな？
莉犬)うーん……(そういえば……。)
「最近墨ちゃんの家に行くことが増えたんですけど、墨ちゃんってペンギンさんのマグカップ使ってて、僕のはいつも柄がコロコロ変わるんです。僕専用のマグカップ……欲しいな……。」
莉犬)……ねえ、本当にありきたりなんだけど……ペアマグカップとかはどう……？
A)ペアマグカップ？そんな安いもの、喜んでくれるかな…。
莉犬)あ、ごめんねあくまで俺の意見だから！気にしないで！
A)ううん、莉犬くんるぅとくんと一緒にいる時間長いでしょ？だから参考にしようかな。
莉犬)っ！！////あ、ありがとう……////
さとみ)俺も買い物行きたーい。
A)いいよー。るぅとくんには内緒ね？
さとみ)はーい。どこ行くの？
莉犬)渋谷に出来た新しいデパート。雑貨屋さんあるでしょ？
さとみ)あー、はいはいはい。何買うの？
A)マグカップが候補に入ってる。
さとみ)マグカップねー……
A)るぅとくん以外に作詞作曲できる人って知ってる？
莉犬)うん。なんで？
A)私、前にるぅとくんからオリジナル曲をプレゼントされたの。私の家に1日いて、私は動画編集してるぅとくんはずっと曲作りして……
さとみ)もしかしてアルバムに入ってたsaveって……るぅとが作ったのか？
A)うん。そうだよ。
莉犬)そうなんだ。他の曲と比べてなんか暗い曲だなあとは思ってたけど……るぅとくんが作ったんだ……。
A)だからそのお礼がしたくて、マグカップと歌はどうかなって……。
莉犬)いいんじゃない？じゃあ作詞俺がしてもいい？墨ちゃんは歌詞に入れたい言葉ノートに全部書いて。歌詞にするから。さとみくんはダンスでも作る？
さとみ)俺が踊るとアホみたいになるぞ。
A)自覚あったんだね……良かった……。
莉犬)じゃあ早速ノートに書いて！！今日作って明日レコーディング、投稿できるかな…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いちごみるく。 | 作成日時：2023年10月19日 9時
