3人の二年生 (ページ5)

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相澤「おい、一ノ瀬に七罪。余計な事を言うんじゃねぇ」

余計じゃないよ、本当の事を言っただけ。

相澤「コイツらには、これから色々な授業で世話になるから、分からない事があったら遠慮なく聞いとけよー。あと、緑谷は婆さんの所行ってこい。じゃ、解散」

そう言って相澤先生は職員室へ戻っていったので、僕たちも教室へ戻ることにした。

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今日はオールマイトの授業を手伝う事になっている。何でも、模擬実践訓練的なものを行うらしい。

真冬「オールマイトの授業って言ってもさぁ、僕たち三人しかいないのに、何するんだろう…」

彼方「さぁ？チームに別れて戦うんじゃない？」

真冬「それこそ僕たちいります？？」

彼方「知らねぇよ」

貴方『…まぁ、いるから参加なんだろうけど。取り敢えず、行こっか。待たせちゃ悪いし』

僕たちもコスチュームに着替えて、オールマイトの元へ向かう。まぁ、コスチュームと言っても僕たちのは私服みたいな感じだけど。あ、因みに三人ともお揃いだよ。

僕のは白のTシャツに水色の上着を着て、黒のパンツを履いている。あとは、フードを被って小型通信機を右耳に付けている。

彼方は黒のTシャツとパンツに、紺色のコートを羽織っている。彼方もフードを被っていて、右耳に小型通信機を付けている。

真冬は白のTシャツにパーカーを着ており、黒のパンツを履いている。あとは、僕たち同様にフードを被って、右耳に小型通信機を付けている。

…なんて喋っていたら、オールマイトの元に着いた。