検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:976 hit

9話 ページ10

あなたside


総悟は昔から弱みをみせなくて、私が泣いてる時もそばで笑わせてくれた

普段はドSだけどそんなとこ今も昔も変わらないんだなぁ

でも、そんな総悟を支えてきたのは紛れもなく私ではなく、ミツバねぇなんだけどね



「おい、何ぼーっとしてんでさぁ」


総悟の呼びかけでハッと気づいた

今、ミツバねぇと総悟とレストランにきてるんです!


「そーちゃんも、Aちゃんも元気にしてた?」




「はい!姉上この通り!」




「私も元気だよ!総悟の面倒みてるの〜」




「はぁ?俺がお前の面倒をみてんでさぁ」




「そんなことないよ!さっきだって総悟の壊した部屋なおしたの私だし!」




「それとこれとは別でさぁ」




「なんですとー!」





「ふふっそーちゃんもAちゃんもほんと仲良しねぇ」





「「そんなことない!」」





「息もそろっちゃって〜」





「でも、僕嬉しいっす姉上がこうして会いにきてくれて」




総悟ったらほんとに嬉しそうにしちゃって〜笑


「おい、お前なんか言ったか?」


「なんもないです!」





「しばらく、江戸に留まるからいつでも会えるわよ」




「ほんとですか!僕嬉しいっす」





「あの、沖田隊長が僕だって!ぐははは」





「でも、僕心配っす江戸の空気は武州と違って汚いですからお身体にさわるんじゃ…みてください!あの排気ガス」


「え?」


カチャ ドオオオン

「がァァっ」





「ああああー!!!」

なんてことを!あのくそ総悟!




「ん?Aちゃんどうしたの?まぁ、なにかしらくさーい」




「酷いでしょ姉上の肺にさわらなければいいんですけど」



グイッ


「おい、いきなりなにするんでぃ」



「こっちのセリフよいきなり何すんのよ((コソッ))」



「何って俺ァ邪魔なやつを消しただけでさぁ」




「この悲惨さを誰が治すと思ってんのよ!((コソッ))」



「そりゃあ…お前だろ」




「はぁ!!?」



さっき、なおしたばっかなのに!!

10話→←8話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 結界師
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:すい | 作成日時:2019年3月19日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。