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アップルさんとディズニーランド ページ44
アップルさんの服はかっこよかった。
白い襟付きシャツ、青の黒いラインの入ったカーディガン、黒いズボン。
ア「A、おにぎり作ったのでどうぞ。」
私「はい。ありがとうございます。」
私は、おにぎりを食べた。 具は梅干しとシャケだった。
私「美味しいのです。しかも、私の好きな具。」
ア「良かったです。」 私は、おにぎりを食べ終えた。
ア「そろそろ、行きましょうか。」
私「そうですね。」 そう言ってアップルさんは、紺色のロングコートを羽織り、
赤いマフラー を巻いた。 私も、カーキのコートを着て白いマフラーを巻いた。
靴を履き、玄関から出た。
ア「A。」
そう言ってアップルさんは、私をエスコートした。
私「すっ、すごい。私、初めてエスコートされました。」
ア「それは良かった。」
アップルさんは、青い車のドアを開けてくれた。
私「アップルさん、車運転できるんですね。」
ア「はい。移動するのが楽なので。」
アップルさんは、車のエンジンをかけた。
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作者名:黒羽根 ルーナ | 作成日時:2018年1月10日 16時