3話 ページ4
見上げてもてっぺんの見えないビル群
とにかく多い人と車
街中に溢れる情報量
音も匂いも全然違う。
ここが………トーキョー………
「何ぼけぇーっとしてんのよ。間抜けな顔してるわよ」
「なぁどこ行く？どこ行く！？」
「お前は犬か。」
こんな所で生活してる皆って……
「まっ、眩しい…………」
急に神々しい光が見えたような気がした。
3人とも超人なのでは？？？？
「だから、さっきから何やってんのよ」
「やっぱ肉かなぁ、な！伏黒！」
「どうでもいい」
色々見ながら4人で街をブラブラと散策する
今日は皆任務？が無いみたいで、私の街案内をしよう、という事になった
何もかもが新鮮でめっちゃ楽しい！！
「それにしても、あんたその制服似合うわね」
そう、制服！
寮のクローゼットにかけてあったんだけど、めちゃくちゃ可愛くてびっくり！
ふわりとしたポンチョにサスペンダーつきのパンツ
丁度、手の蝶のあざが見えないように袖は長めで親指を通せるようになっている。
そして首元には高専のボタン
「私の目に狂いは無かったわね」
実は、野薔薇がカスタマイズしてくれたんだって
どうやら、個人に合わせて、動きやすいようにカスタマイズできるらしい
流石野薔薇！センスいい！！
「あっ、A！クレープ食べましょ！」
「女子ホント、そういうの好きなー」
「はわ！クレープ……！？食べたい……！！」
The・女子の食べ物だぁぁ
しかもオシャレ！！可愛い！フルーツと生クリームたっぷりのクレープに恐る恐るかぶりつく。
「おっ、美味しい……」
なんだこれは！？作った人天っっっっ才。
クレープなんていつぶりだろ………
幸せすぎる………
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丸い人間 - ありがとうございます！続編もよろしくお願いします！ (2021年4月2日 0時) (
レス) id: 07a1e7d92b (このIDを非表示/違反報告)
ミトコンドリア(プロフ) - れーもんさん» ありがとうございます！続編上げました。待っていてくれてめちゃくちゃ嬉しい限りデス……… (2021年4月1日 21時) (レス) id: c7074a905b (このIDを非表示/違反報告)
れーもん - 続編待ってますよー！ (2021年3月31日 21時) (レス) id: 07a1e7d92b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミトコンドリア | 作成日時：2021年3月17日 21時
