＋７９話＋ ページ39
恭平side
さぁ。どこにいる…？
静かなこの家で。
俺は…Aを探していた。
カクレンボ？
いいじゃねぇか。
面白そうだ…
愛するAを見つけたら…
もうAは一生俺のもの。
俺だけの…Aになるんだ。
そう思うとこの時間も貴重だと感じる。
恭平「さて。探すとするか…？」
俺はニヤリと笑うとAを探すため動き出した。
隠れられそうな場所を徹底的に探していった。
恭平「A…どこにいるんだ…？」
なかなか見つからなかった。
Aは小さいからな…どこへでも隠れられそうだ。
まぁどこに隠れてたって俺は見つけてやる。
だから待ってろよ？A…
俺は心の中でつぶやいた。
Aを…俺だけの腕にとどめておきたい。
俺はそう強く思った。
もうどんな形だっていい。
Aを俺の側にずっとおいておきたい。
そう思うのは…ダメなことなのか？
俺は和室の障子を開けた。
探してないのはここだけ。
机だけが置いてある殺風景な部屋だ。
畳のにおいが充満している。
俺がふと目にはいったのは…
押入れだった。
今の俺なら絶対に入れないだろう。
でも…
恭平「見つけた。」
俺は妖しい笑みを浮かべた。
確信したわけじゃない。でも…
ここにいる。そう直感的に思った。
カクレンボ終了のカウントダウンが始まった。
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晴れの空(プロフ) - 紫音さん» そうなんですか？！私の作品が初めてなんて…ｗリアルに感じていただけたのなら何よりです…！！違う作品も見てくださるなんて感激です！！本当にコメありがとです！！ (2014年10月16日 16時) (
レス) id: a874ec453e (このIDを非表示/違反報告)
紫音 - 初のヤンデレ小説を読みました！ヤンデレ怖いっすね…; 晴れの空さんが文章書くの上手くてめっちゃリアルに感じて怖かったです…けど、すごく続きが気になりました。面白かったです！違う作品も見てきますね！ (2014年10月14日 22時) (レス) id: 6f5cb1dca5 (このIDを非表示/違反報告)
晴れの空(プロフ) - 月霜＊魅瑠華さん» 本当ですか？！ありがとうございます〜！！コメをくださるなんて…！！すっごく嬉しいです♪私は全然すごくなんかないですよ？！文才なんてなさすぎて困ってるんですよ！！ (2013年10月11日 15時) (レス) id: a874ec453e (このIDを非表示/違反報告)
月霜＊魅瑠華 - 1章から読みました！(どうしてもコメントしたくなったので2章にコメを…；；)晴れの空さんすごいです！！文才あり過ぎです！！ちょっとでも分けてもらえまｓ(( (2013年10月11日 13時) (レス) id: d8c3a68c2e (このIDを非表示/違反報告)
晴れの空(プロフ) - 羅菜さん» ありがとうございます！！超嬉しいです////またこの続編でもよろしくです♪ (2013年10月4日 18時) (レス) id: a874ec453e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴れの空
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ika/
作成日時：2013年8月29日 11時
