#(まだ本編じゃないです) ページ2
3月10日ー
今日はいよいよ…
階段を上っていると前には階段を
ゆっくりと上る海斗がいた
いいところに…！
Aの頭にいい考えが浮かんだ
タイミングを見計らって後ろから驚かせてやろう、と
後ろにいた真壁にAは協力を
依頼すると真壁は快くOKしてくれた
Aはそう思うと一気に階段を駆け
上ると
海斗の後ろにぴったりとついた
今だっ！
Aは後ろから海斗に飛び付き
海斗の目の辺りを手で覆い隠し
海斗の視界を奪った
海斗「…朝から何だよ笑」
真壁はAに口パクで「もういい？」と伝える
真壁「だ〜れだ！」
海斗「手冷たっ笑」
真壁・A「(必死に笑いを堪えている)」
海斗はというと、「朝から誰だよ〜」と笑っている
海斗「…Aだろ？笑」
Aは覆い隠していた手をとる
何でバレちゃったんだろ…？
海斗「ほらな！」
真壁「おはよ」
『おはよ笑」
海斗「っはよ笑」
下らない話をしながら3人で階段を上っていると…
熊沢「あ、A！」
『花恋ちゃん！』
熊沢「あ、じゃなかった笑ほら、ヘタレ来て！」
と熊沢に手を引っ張られる真壁
海斗「あ、俺も行かなきゃ…またな！
といって海斗はAの頭にぽんぽんと手を置き先に行ってしまった
ドンッ
なんか嫌な予感…
続く
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作者名：カナ | 作成日時：2019年3月11日 22時
