【ＫＨ】天使が降る頃に・・

♯32記憶 ページ37

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正直、Aの正体は知りたいの三人とも同じだった

ソラに関わるものしか記憶をいじれないとしても記憶を覗くことはできりはずだ
そこから利用する方法を見いだせばいい




「ナミネ、言いたいことわかるわよね？」






「はい…」




ナミネは静かに目を閉じ意識を集中させた









「こんにちわー…」




闇の回廊からひょっこり顔を覗かせ、あたりを見渡した
地上とは違いすごく暗い







「おや、Aですか」






ゼクシオンが漬物のタッパーを持って立っていた






「忘却の城の伝言係になったことを知らせるついでに、挨拶に」






「なるほど。ゆっくりしていってください」






「あれ？レクセウスさんとヴィクセンさんは？」







「あの二人は見回りですよ」







「そうですか………っ!!!」






「!!どうしました？」







突然、頭を抑えしゃがむAにゼクシオンはかけよった




「いえ、立ちくらみです……多分」





多分って何ですかと内心突っ込みながら話した



「この城でなんらかの影響がでたのでしょうか…とにかく今は安静にしてもらいますよ」







「了解…です」(誰かが…私の記憶に干渉を…)









「っ!!」






集中していたナミネは見てはいけないものを見たような顔をして、あとさずった





「何がみえたのよ？」







「Aさん…貴方は…一体…」









一方、天の住人たちも動き出そうとしていた







「!!見つけた。Aは忘却の城にいる!!」






「よし、スピカ連れ戻すぞ。レグルス様にばれてしまっている。事をおこすまえに!!」






「えぇ…」






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うっへ、最近迷惑メールが１０分おきに来るわwww
全て無視してるけどさ、相手もくじけず頑張るっつーねw
一瞬騙されそうになったけど、騙されちゃいけないからね!?
迷惑メールに気を付けYO…←←

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