４７話 （謝罪付き） ページ32
〜作者より、謝罪〜
みなさん、すみません！
この村の名前、「ロレッタ村」じゃなくて、「アルーダ村」でした。
本当に申し訳ありません。
次からは、気を付けます。
では、本編をお楽しみください。
〜ミリアの家〜
レ「それで、二人とも。
いつ出発しようか。」
出発というのは、もちろんアルーダ村を出て、ロレッタ村に向かう、ということだ。
ユ「なるべく早めに、できるなら明日がいいな。」
ミ「そうですね。私はいつでも構いませんし。」
レ「そうか。じゃあ、出発は明日にするか。
明日のために、今日はしっかり休んでおくか。」
ユ「そうだね。」
ミ「じゃあ、夜食を作っておくので、二人は先にお風呂に入っておいてください。」
ユ「いいの！？ありがと。」
〜そんなこんなで、次の日〜
レ「荷物は持ったか？」
ユ「おっけーだよ。」
ミ「はい、大丈夫です。」
俺が声をかけると、二人の返事が同時に返ってくる。
と、そのとき。
突然に声をかけられ、俺は振り向いた。
ア村「ちょっと待てよ、お二人・・・ん？」
アルーダ村の村長が、そこにいた。
レ「あぁ、日記を持ってきてくれたんですか。
わざわざ、ありがとうございます。」
ア村「おう、いいってことだ。
それで、なんでミリアちゃんがここに。」
ミリアちゃん、とはな。
ミリアと仲がいいんだろうか。
それより、早く理由を説明しないとな。
レ「ミリアは、俺たちと一緒に旅に出ることになったんです。」
ア村「そうかぁ・・・。寂しくなるな。
ミリアちゃん、頑張ってこいよ。」
ミ「はい、村長。」
そして、俺たちはちゃんと日記をもらい、いよいよアルーダ村を出る時が来た。
レ「それじゃ、行くか。」
俺が声をかけると、
ユ「そうだね。ミリア、心残りはない？」
と、珍しくキリッとした顔のユミルが、ミリアに声をかけ、
ミ「えぇ。大丈夫です。」
と、少しさみしげな、それでもしっかりした顔をしているミリアが、
返事を返す。
レ「じゃあ、出発だ。」
ユ「うん。」
ミ「さようなら、私の大好きな、故郷。」
俺たちは、またロレッタ村に向かって、歩き出した。
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わたあめ☆ - ゆあさん» おっつ〜！ゆあもいいね！その文才！！ (2017年7月8日 23時) (
レス) id: 8ff80f4586 (このIDを非表示/違反報告)
zero - お疲れ様これからも頑張れ！ (2017年7月5日 23時) (レス) id: 0391fa1845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - コメントありがとうございます！じゃあ、レオンの妹、ちょっとだけ登場させて、本格的に入れるとしたら、４章あたりになるとは思います。 (2017年6月20日 17時) (レス) id: 9a045e772a (このIDを非表示/違反報告)
こあこあ - ゆあちゃん、リクエスト！レオンの妹作って！！ (2017年6月17日 9時) (レス) id: 8ff80f4586 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - ほんとだ！ありがと〜 (2017年6月6日 16時) (レス) id: 9a045e772a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆあ | 作成日時：2017年5月15日 19時
