sister_46 ページ2
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神「否定しないアルな」
「今更だろ、でもまあ、どうせ知られたってって話しさ」
神「なんでアルか、Aのこの見た目ならあのマヨラーなんて直ぐに落とせるヨ、マヨネーズでも体に塗るヨロシ」
「なんでそうなる!?...あのなぁ、神楽達も知ってるだろうがあいつの目には姉さんしか見えちゃいないよ。昔も今も」
例え姉さんがこの世に居なくても、あいつは生涯ずっと姉さんを想い続ける。私もそうであって欲しい。
(...またやってしまった、)
またしんみりした空気にしてしまった、
「あー、なんだっけ、妙ちゃんの手伝い?ウェイターとか裏方なら喜んでやるよ」
世話になってる新八の姉さんの頼みだ、断ることも出来ない
それに料理運ぶ仕事ならここでの働きと変わらないだろう
新「いや、それがですね...」
銀「休んでんのはキャバ嬢の方な」
「...は?まさかお前ら...」
__
妙「やだ、Aさんとっても綺麗だわ」
「キャバ嬢の手伝いとは聞いてないんだが」
あれよあれよと妙ちゃんの仕事場に連れてかれ店で待ってた妙ちゃんに手を引っ張られ店の奥へ連れてかれ
妙「そうねえ、今の格好じゃだめね。もっと華やかな着物にしましょう!」
「え、ちょ、妙ちゃ」
着ていた着流しを剥がされ両手に色とりどりの着物を抱えた妙ちゃんが笑顔でやってきた
桃色や淡い黄色、紫や空色など。着せ替え人形の様に次々と着物を着せられる
私一応年上だよな...?
妙「うーん、どれが良いかしら...Aさん気に入ったものあります?」
「あ、もう拒否権無いんだな...強いていえばこれかな」
妙「深緑?もっと明るい色でも十分似合うと思うけど...」
「そういう可愛い色は若い女の子達が着るもんだよ。それにこの色がいい」
裾の深緑が上へ登るにつれ淡くなっている着物、それにほら
妙「髪ともお揃いだものね!うん、それにしましょう!」
という訳でこの着物に決まり着替えたと思ったら今度は化粧台の前へ連れてかれる
妙「じっとしてくださいね」
「まって妙ちゃん、化粧位できるからね?!いい歳して化粧できないとか流石にないからな!?」
慌てて止めるとむっとした妙ちゃんが
妙「だから言ってるんです、10代にも負けないくらいとびっきり可愛くするんです」
「...分かったよ、じゃあ頼むね。妙ちゃん」
妹みたいだ
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ひおりん - めっちゃ最高です‼︎更新待ってます (9月18日 11時) (レス) @page29 id: 6733d96b22 (このIDを非表示/違反報告)
生粋のオタク - 涙腺崩壊 (5月7日 21時) (レス) @page30 id: 8a34509e2e (このIDを非表示/違反報告)
噂のキャンディー(プロフ) - 号泣しました、沖田姉弟っ。幸せになれよっ。更新まってます。 (2022年8月4日 11時) (レス) @page30 id: 97930f92c9 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 本当にかんどうしました。更新待ってます (2022年2月27日 11時) (レス) @page30 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
たろ。(プロフ) - 号泣しました…完結まで更新待ってます (2022年2月12日 2時) (レス) @page30 id: ba071d904f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わか | 作成日時:2021年2月17日 7時