元姉さん 2 (ページ1)

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sister_45 ページ1

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小浜との出来事から5日が経った

だからと言って何をした訳でも何かが起こった訳でもなく､ただただいつも通りの日々が続いていただけ

(...銀さん達ともお別れかな)

神｢ネ？A｣

｢あ､悪い聞いてなかった｡なにがだ？｣

銀｢お前の話してんのに本人聞いてないってどういうことだよ｣

いつもの様に働いていると3人がやってきた｡カウンターに座り神楽は何号もの米を食べ銀さんはビール､新八はジュースを飲んでいる

新｢今日姉上から仕事手伝って欲しいって頼まれたんです｡風邪引いちゃって人数足りないらしくて...｣

｢妙ちゃんの仕事ってたしか...｣

え､夜のお姉さん的なやつだよな

｢...はぁ､なんでここで銀魂夢小説あるあるが出てくんだよ｣

新｢いやそういうこと言わないでくれます！？｣

とそこに沢庵を口に放り込んだ神楽が

神｢だめヨ！！この展開は気持ち悪いおっさん共にAが良いようにされそこに駆けつけたトシが助けてなんやかんやで結果的にいい感じになっちゃうアル！｣

｢なんで始まって3分でネタバレすんだよ､つかなんで土方なんだ｣

銀｢そうだぞ神楽､そこは主人公である俺が行ってなんやかんやであそこのホテルで休憩する流れだろーが｣

新｢テメーは何ホテル連れ込む流れにしてんだよ！！｣

ハリセンで銀さんの頭を叩く新八､どこから出てきたん？

私も手に取ったハリセンで銀さんの頭を叩く｡

銀｢いてっ｣

すると溜息をついた神楽が爆弾を落とす

神｢だってA､トシのこと好きなのバレバレネ｣

｢.....は？誰が誰を好きって？｣

新｢Aさんが土方さんのことをですよ､まさかバレてないとでも？｣

ばっと銀さんの方を見るが彼は顔を横に振るだけ

以前土方のこと好きなの？と聞いてきた彼にまさかと返した私だが､まぁあの雰囲気でバレてないとは思ってない｡しかしあの場に神楽達は居なかった｡

だから銀さんが2人にバラしたのかと思ったがどうやら違うらしい

神｢分かりやす過ぎヨ､A｣

｢...まじかぁ｣

マヨラーを好きになる乙女心とか持ち合わせてない､なんてちょっとキメて言ったのになにこれ､超恥ずかしいじゃん､ねえ

神｢A顔赤いアルよ～ぷくく｣

新｢なんか､Aさんって変な所で抜けてますよね｣

...グシャア

新｢あぁぁ僕の眼鏡がァァァァ！！！｣