醜女が美女になってしまったら……？

ミラさんの行方 ページ14

次の日朝起きた時

私はミラさんが居た鏡を見る

A「やっぱり出ないか…」

出ないのは分かってはいるが、話しかけてみた

A「今日も頑張って来ます」

家だからいいけど、外でやったら引かれるよね

髪を整え、制服を着て朝ご飯を食べて


いつも通り、鏡を見て身だしなみを整える


ｶﾁｬ

私は登校をする


武澄「あ、加賀美さん。おはよう」


たまたま武澄さんに会う


A「武澄さんおはよう」


武澄「ねえ朝のニュース見た？」


A「ニュース？なんの？」


基本テレビ見ないからな…


武澄「なんかね喋る鏡が見つかったんだって、助けてーって喋ってね、怖いからスルーするみたいだけど」


鏡が喋る…

助けてー？


もしかしてミラさん？


A「武澄さん！どこの場所とか分かる？」


武澄「え、確か、ここら辺の服屋さんらしいよ…」


鏡の世界で見た、鏡屋の場所…


もしかしたらミラさんが居るのかも…


A「ちょっと帰り寄ってみる」


武澄「え？危ないよ？」


A「大丈夫だよ」


武澄さんにミラさんの正体バレたらダメだし


1人で行こう…


ミラさんは絶対助けるんだ

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