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Story4 ページ5
あれから月日が経った。
6月の朝のことだった。
いつも通り、涼介の家へと向かう。
隣だけど笑
A「涼介！一緒に行こ！」
うんって言ってくれるんだって思ってた。
けど、涼介の口から出てきた言葉はそうではなかった。
涼「わりぃ、俺彼女が出来たんだ。だから、これからは彼女と行くから」
そんな言葉だった。
絶望と言っても過言ではなかった。
A「＿＿…そう じゃあ先行ってるわ」
そう言って涼介の家を出る。
この気持ちで学校になんて行けない。
だから、家に帰った。
勢いよくドアを開け ベッドにダイブ。
それと同時に涙が溢れてくる。
こんなにも辛いんだ。
もう涼介と離れよう。涼介のことは忘れるんだ。
そう心に誓った。
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作者名：ぽむぽむ | 作成日時：2016年6月21日 23時
