人間だったって魔？【２】 (ページ22)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:95,740 hit

第２１話アスレチック腕試しページ22

ｒｄ「見つけたぞゾム～A～いい加減に観念して…アスレチック師団に入ろう」

ｓｈａ＆ｚｍ「『…なんて？？？』」

あ、作者の更新速度のせいで覚えてない人にあらすじ言うね？(メタいよー夢主ちゃんBy作者)非常勤講師ラッダァ先生に校舎内で追いかけ回されたうちら。なんとか談話室のでっかいタンスに隠れたが見つかってしまう…するとラッダァ先生の口から出た言葉はラッダァ先生が顧問を務めるアスレチック師団の勧誘だった！前回のあらすじ終了で現在シャオちゃんとゾムは引きずられどこかへ連れていかれる。うちは女子だから手荒なことはしたくないと歩いて行っている状況だ

ｒｄ「さあ着いたぞ～ここがアスレチック師団のフィールドだ」

ｚｍ「おおおお？！なんやこれスゲ～～～～！！楽しそ～～～～！！」

悪魔にとっては楽しそうだけど人間にとってはただの拷問だろこれ…矢が飛んで来る学校とか聞いたことないけど……

ｒｄ「お前ならそう言ってくれると思ってたぜ。俺はアスレチック師団の顧問としてゾム、Aお前らの才能を見込んでスカウトしに来たのだ」

ｚｍ「…さっきとキャラ違いますやん……」

ｓｈａ「最初から普通に勧誘してくださいよ」

ｒｄ「だってゾムが俺の顔見ただけで逃げるからさぁ…必死よこっちは」

ｚｍ「だって怖いし…」

『初見であれは逃げますよ誰でも』

ｓｈａ「せめて血はぬぐって」

ｒｄ「話戻して…魔界アスレチックは超危険なトラップの数々をくぐり抜けながらタイムを競う過酷な競技。おかげで俺も毎日ケガが絶えないワケだが……夫婦ゲンカのケガじゃねーぞ。ゾムみたいな好戦的な悪魔と運動神経抜群のAにはぴったりだ。どうだ、まずはお試しで一度挑戦して((ｚｍ「みるぜ！！」お～しいいぞ～～」

ゾム即答じゃん…軽傷のうちにリタイアするのが正解かな

ｓｈａ「超過酷な悪魔の競技か。確かにゾムとAは得意そうやな…そしてここにも１人危険を恐れぬシャオロン様という逸材が…((ｒｄ「スタート位置はあそこな」いや無視すんな…((？「ちょっと待ったぁぁぁーっ！！」？！」

『チーノ先輩？！』

ｃｈｉ「聞き捨てなりませんラッダァ先生！！ゾムさんに先に目をつけていたのは…僕たち我々師団です！！ゾムさんには僕らの仲間になってもらいます！！それにAさんは僕のです！！勝手に勧誘しないでください！！」

『いやチーノ先輩のではないです』