柱の最年少はチートな6歳児！

那田蜘蛛山｢3｣ ページ12

Aside

！！！
箱から女の子が出てきた！
？あの女の子
鬼……？

･
･
･

わぁ！
刀から火が出てる！
あの勢いなら勝てるかな？？
それにあの鬼の女の子は
血気術を使って隊員さんを
たすけたのかな？



おぉ！ってあれ？

多分あれはあの鬼さんが自分の糸で斬った…よね？
あの隊員さんが危険だ！！！

ｼｭﾀｯ


？｢君は誰だ……？｣

『その事は後で、あの鬼はまだ生きています！』

？｢どうして？俺は確かに……！｣
(そう言えば、灰のような匂いがしなかった！)

鬼｢僕に勝ったと思ったの？｣
｢でもそこの子は気付いてたんだ…｣

『貴方は自分の糸で首を切りましたよね？』

鬼｢あぁ、そうだよ？｣

『この隊員さんは殺させない…』

？｢君、危ないから逃げてくれ……！｣

『私はこんな見た目でも一応』
『貴方よりは強いですから大丈夫です。』

鬼｢何言ってんの？君みたいな子に｣
｢やられるほど僕は弱くないよ？｣

『それは、どうでしょうかね…』

鬼｢血気術。殺目篭。｣

『あはは、こんなもんですか？』
『十二鬼月だと言うのに……』

鬼｢！なんで……！｣

鬼｢血気術！刻糸輪転！！｣


大丈夫、あの技を使えば……

『__の呼吸。拾参の型。 写(ｳﾂｼ)』
『水(ｽｲ)……拾壱の型。凪…』

鬼｢そんなのがなんだって言うんだ！｣

ﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗ

鬼,隊員｢！！！？？？｣

鬼｢(なんで、一番硬い糸が切られた……？)｣
｢(そんなはずない…！もう一度！！)｣

『……ごめんなさい』

ｽﾊﾟｯ

『貴方がしたことは許されない…』
『でも、来世では幸せになれるといいね…』

鬼｢…うん、ありがとう……｣

━━━━━━━━━━━━━━━=͟͟͞͞( 'ヮ'=͟͟͞͞ 'ヮ' )=͟͟͞͞
なんか、なんか、、、、
思ってたのと違うぅぅううう

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