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陣痛が始まって6時間。お腹の痛みは増すばかり
『うぅぅあ』
良平さんが1度お休みの連絡をするために外へ行ったから1人....不安だ
『良平さんっ.....』
こわい....こわいよっ....
「A、ごめんな。長引いて」
『ぅ....』
初めての出産、それに1人。本当は陣痛の時も会うこと禁止だけど、本当にお願いして入れてもらってる
看「旦那さん、そろそろ」
だけどもう時間だ
「産まれた時にまた会いに来るから」
『っ....』
「大丈夫、大丈夫だから。ね」
良平さんが1度帰宅する
看「1人で不安でしょうけど頑張りましょうね」
『はいっ....』
やだ....こわい....うぅ....
ｺﾝｺﾝ
医「木村さん、久しぶりですね」
先生が入ってきた
医「自然分娩しようと思ったんだけどね、赤ちゃんの心拍が少し弱いんだ。だから、あと1時間後に帝王切開で出してあげようと思うんだけど、どうかな？」
赤ちゃんの心拍落ちてる.....っ
医「大丈夫、赤ちゃんも頑張って生きてるからね(*^^*)お母さんも頑張りましょう」
....
『お願いしまっ...す....赤ちゃん、助けてくださいっ』
医「はい」
その後、同意書にサインをして手術の準備を始めた。良平さんにも同時に連絡を入れて戻ってきてもらった。
医「じゃあ、行きましょうか」
手術室に連れていかれて、麻酔をかけられる
医「痛み感じますか？」
『いいえ』
先程までの陣痛が嘘のように消えた。麻酔ってすごいな....
医「じゃあ、お腹切っていきますね」
お腹を切っている部分は見えないけど、赤ちゃんともうすぐ出会えるんだということで少し胸が高なった。
そして
圭「んぎゃぁぁぁ」
圭祐が産まれてきた
医「元気な男の子ですよ」
すぐに圭祐が顔の横に持ってこられ、初めて顔を合わせられた
『初めましてｸﾞｽｯ』
看「ちょっと検査しますね」
コクリと頷いた時
祐「んぎゃぁぁぁ」
祐介が産まれてきた。
祐介は圭祐より小さくて、少し不安だったけど
医「大丈夫、2人とも元気ですよ」
という先生の言葉を聞いて安心したんだ。
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プーリー(プロフ) - Avrilさん» そうなんですね！私はずっとGoogle先生にお世話になりっぱなしで(^^;)ありがとうございます！ (2020年12月27日 8時) (
レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
Avril(プロフ) - 私もドイツ語を勉強しているので、いつも書かれてるのを見てすごいなって思ってます。これからもお話楽しみにしています。長文失礼いたしました。 (2020年12月27日 2時) (レス) id: e0d5d0a932 (このIDを非表示/違反報告)
Avril(プロフ) - 突然のコメントすみません、いつも物語楽しみにしています。今回のクリスマスについてですが、「Weihnachten」だけじゃなくて「Frohe Weihnachten!」が挨拶的には正しいかなと思います、Weihnachtenだけだとクリスマスって意味になっちゃうので(笑)（続く） (2020年12月27日 2時) (レス) id: e0d5d0a932 (このIDを非表示/違反報告)
プーリー(プロフ) - ありがとうございます！すごく嬉しいです(*^^*)江口さん作品、今下書き段階です！笑 出来上がったら載せますね(*^^*) (2020年11月19日 15時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう(プロフ) - やっぱすごいです。すごすぎます。今度江口さんの小説書いてほしいです((( 無理だったら全然大丈夫なんですか…… (2020年11月19日 15時) (レス) id: 0a870a00f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プーリー
| 作成日時：2020年11月19日 11時
