二十九話 過去 ページ32
今までで1番早く走った。ふゆかに何も無いように....あの子が無事であるように祈って。
『しのぶ!』
し「A、追加情報です。鬼は3体です」
3体....増えたのか。
『下弦、上弦は?』
し「その情報は入ってません」
じゃあ雑魚か....
し「今日、たしかふゆかが」
『えぇ、あの子が無事ならそれでいい』
あの子だけどうか....どうか無事であって...
____現場について急いで鬼を探す。
いた!
『全集中 霞の呼吸 肆ノ型 移流斬り!』
近くにいた鬼を斬る。
ふゆかの無事がまだ確認できていない....
隊「霞柱様!」
『なに!』
隊「6キロ南に鬼出現です」
『わかった。』
急いで南に向かう。ふゆか....どこにいっ...いた...
『ふゆか...』
フユカ「しは...ん...」
ふゆかは鬼になっていた。
なぜこんなに自分が冷静でいられるのかわからない...でも何故だろう...刀を構えられない。
フユカ「師範...斬って...私を斬って」
『できない!あなたは私の継((フユカ「師範!!」
!
フユカ「私はもう人間じゃない....私をこんな姿にしたやつを殺してください...お願いします...人を喰らう前に....まだ人である時に...ぅ...」
ふゆかの姿が変わっていく...いやだ...いやだ....
フユカ「し...は....((冨「全集中 水の呼吸 伍ノ型 干天の慈雨」
!
『と....みおか...』
ふゆかの首が斬られた....義勇に...
冨「何をぼさっとしている!お前は生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」
!....っ...
フユカ「しは...ん...」
『ふゆか!』
私はふゆかのそばにかけよる。
『ふゆか...ふゆか!』
フユカ「よかった....しは...ん....ありがとっ....これで母の元へいける....」サラサラ
ふゆかは塵となって消えていった。
______これが私の....過ちの過去だ。
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プーリー(プロフ) - 星光さん» ありがとうございます!しのぶさんは本当はすごく大切なんですけどね笑 (2020年1月9日 1時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
プーリー(プロフ) - 猫宮さん» わたしもむいくんすきでつい書いちゃいました(*^^*) (2020年1月9日 1時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
星光(プロフ) - 面白かったです!しのぶさんの(*^^*)は笑えました!更新頑張ってください! (2020年1月8日 17時) (レス) id: 07a235a149 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - むいくんが継子って最高!しのぶちゃんの(*^^*)が怖い! (2019年12月15日 17時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
プーリー(プロフ) - りんごソルベさん» 実は、この強引さにはわけがあったりなかったり.... (2019年12月14日 0時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プーリー | 作成日時:2019年12月8日 2時