二十七話 過去 ページ29
あれは私が柱になってすぐのこと...
『全集中 霞の呼吸 参ノ型 霞散の飛沫』
いつものように鬼を斬っていた。
でも、この日は違った...
?「ふぇぇえん...」
どこからが小さな子の泣き声が聞こえた。
『??あなた....生きているの?』
その声の元に行くと1人の少女が母親らしき人に寄り添って泣いていた。
?「ひっ....だれ...」
怯えた様子の少女。私は自分の羽織を着せて優しく話しかけた。
『初めまして、私は鬼殺隊の影藤 Aと言います。あなたは?』
?「ふゆか....」
小さな声だったけどはっきり聞こえた。
『ふゆか、いい名前ね(*^^*)この人はあなたのお母さん?』
フユカ「(。_。`)コク」
ふゆかは静かに頷いた。ここは隠が片付けてしまう。
『ふゆか、あなた家族はいるの?』
フユカ「...ぃない...」
家族のいないこの子をここに置いていってしまえば、隠が死体を片付けてしまうため、この子は本当に1人になる。そう思った私は...
『私の家においで。ふゆか』
ふゆかの手を取り家に招き入れていた。
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プーリー(プロフ) - 星光さん» ありがとうございます!しのぶさんは本当はすごく大切なんですけどね笑 (2020年1月9日 1時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
プーリー(プロフ) - 猫宮さん» わたしもむいくんすきでつい書いちゃいました(*^^*) (2020年1月9日 1時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
星光(プロフ) - 面白かったです!しのぶさんの(*^^*)は笑えました!更新頑張ってください! (2020年1月8日 17時) (レス) id: 07a235a149 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - むいくんが継子って最高!しのぶちゃんの(*^^*)が怖い! (2019年12月15日 17時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
プーリー(プロフ) - りんごソルベさん» 実は、この強引さにはわけがあったりなかったり.... (2019年12月14日 0時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プーリー | 作成日時:2019年12月8日 2時