三十一話 ページ34
チエが私の元へ来て1週間がたった。
本当にこの子はふゆかと似ている。家のことは全てチエに任せている。
コンコン
『はー((チエ「私が出ますよ」お願い』
昼間は鬼は活動していない。だから昼間だけチエに戸を開けることを許可している。
チエ「Aさん、胡蝶さんという方が」
こちょ....((し「久しぶりですね。A(*^^*)」
『し...しのぶ...』
し「では始めましょうか」
げ...
『チエ。湯を沸かしておいて、あと玄関に塩をまいておいて』
チエ「え?は、はい!」
私はチエが動き出したと同時に屋敷を飛び出した。
『だからぁぁぁぁ!ついてくるなってえぇぇぇぇぇ!!!』
しのぶは笑顔で後ろをついてくる。ほんとに久しぶりすぎて体力ないからね!もう限界だからね!
し「あらあら、もうお疲れですか?」
この蝶々野郎がぁぁぁぁぁあぁ!!!!
『全集中 影の呼吸 参の型 影縫(かげぬい)』
私は懐から杭をだして影を木にしばる。
し「なっ....こ、これは」
『私の師範が教えてくれた技よ』
し「ふたつの呼吸が使えるのですか。しかも影とは」
『これで追いかけられないでしょ?』
し「ふふ(*^^*)残念でしたね」
え?
し「出てきていいですよ。」
は?だれが...!
煉「捕まえたぞ!」
な、なんで煉獄が!!
宇「ド派手にやられてるなぁ胡蝶」
宇隨まで!
し「いやぁ、影の呼吸を使えるとは思ってもいませんでした(*^^*)」
な....なんなのよ...
『離して!』
捕まった状態からなんとか抜け出そうとするが煉獄の腕の力がどんどん上がってくる....いたぃ....
し「また逃げられると困りますし、影の呼吸は杭でも打てるということがわかりましたからその状態で聞いてくださいね」
....逃げられない。
そう思った私は素直に話を聞くことにした。
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プーリー(プロフ) - 星光さん» ありがとうございます!しのぶさんは本当はすごく大切なんですけどね笑 (2020年1月9日 1時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
プーリー(プロフ) - 猫宮さん» わたしもむいくんすきでつい書いちゃいました(*^^*) (2020年1月9日 1時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
星光(プロフ) - 面白かったです!しのぶさんの(*^^*)は笑えました!更新頑張ってください! (2020年1月8日 17時) (レス) id: 07a235a149 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - むいくんが継子って最高!しのぶちゃんの(*^^*)が怖い! (2019年12月15日 17時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
プーリー(プロフ) - りんごソルベさん» 実は、この強引さにはわけがあったりなかったり.... (2019年12月14日 0時) (レス) id: e374106476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プーリー | 作成日時:2019年12月8日 2時