柱を辞めてから毎日追いかけられています

三話 ページ4

『やめろってばぁぁぁ！』



翌日、再び柱の2人が来た。
1人は水柱の冨岡義勇、もう1人は蟲柱の胡蝶 しのぶ。なんで2日連続でしのぶが来るのよ！！



し「逃げないでくださいよ〜」



『無理だって！』



しのぶの笑顔マジで怖いって！！ずっと追いかけてくるんですけど、なに！？息切れって言葉知らないの！？私でもしんどいんだけど！


『義勇！お前止めろよ！』


冨「・・・」


！？無言ですか！柱時代から知ってるけど無言なの！？


し「冨岡さん返事をしないと嫌われますよ」



冨「俺は嫌われてない」



いや待てよ！止めろや！嫌われる嫌われないじゃなくて止めろー！！！



時「し...はん？」




へ....あ、



『無一郎...』


まさかの継子登場。
しのぶ....呼んでたな


し「やっと来ましたか(*^^*)」



さすがにそれはずるいよ！



『はぁ....』



し「今日という今日はお話聞いて頂きますよ(*^^*)」



『いやです』


し「なぜですか？」



『私はもう鬼殺隊じゃないの！一般市民！』



たしかに柱時代のお金が大量にあるし...お館様が引退する時にめちゃめちゃお金くれたから、一生困らないから働いてないけどさ....



時「師範...」



そんな顔しないでよ。
師範ってば継子に弱いんだから....

四話→←二話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す