寝起き ページ40
Aside
ﾋﾟﾋﾟｯ＿＿ﾋﾟﾋﾟｯ＿＿
『…んっ…？』
甲高い音が部屋中になり続く
体を起こして周りを確かめると見覚えのある場所に居た
『あれ…私、いつ寝たんだろう…』
気が付いたら治療室の机で横になっていた
昨日の記憶が全くなくていつ寝たのかのすらも覚えてない
確かご飯を食べて…お風呂に入って……え？
やばい、一体何時に寝たんだろう
「ず"ご"ご"ご"ご"…」
『えっ誰？』
急に隣からいびきをかく声が聞こえてきた
アラームがなってるのに起きないんだ…
何の為にアラームつけてるんだ((
布団を被っており誰だか分からないが声的(寝言)に鬱先生と分かった
『あの…』
ut「ｽ-…」
『鬱先生…』
ut「んん…んー……ｽ-…」
なかなか起きない鬱先生に段々腹が立ち自分の顔が歪んでいくのが分かる
『…』
ｽ-…
無言で息をめいいっぱい吸って肺がパンパンになる
そして口を開けて喉が痛くなるほど大声を出した
『起きろやぁあ！！』
ut「んぎゃぁあ？！」
私の声に飛び起きた鬱先生はベットから落ちて頭を摩る
ut「えっAちゃんどうしたん…？」
『朝ですよ』
ut「あっはい。」
鬱先生を無理やり起こして食堂へ連れてもらう
『色々と質問したい事があるんだけど』
ut「ええよ！ドンと来い！」
謎にドヤ顔をする鬱先生をスルーし質問をする
『昨日の記憶が無いんだけど…何か知ってる？』
ut「あぁ〜お風呂から上がった瞬間に気絶したかのように眠ってたで」
あん時はビビったわー…と何処が遠い目で昨日の事を思い出しているみたい
あ〜…お風呂が気持ちよくて寝そうになったから上がったんだった！
恥ずいな…と渋々思いながら次々と質問をしていく
『今日の担当さんは？』
ut「俺やで！」
『…』
はぁ…溜息を着くと心配する声が聞こえてきたがほっといた
ついてないなぁ…！
『まぁ…今日はよろしく。今日は何するの？』
ut「よろしくなAちゃん〜！せやな…風邪はまだ引いてへんもんなぁ…」
悩む鬱先生を横目で見る
ut「あっ！ちょっと手伝って欲しい事があんねん！」
『へぇ〜…どんなの？』
ut「書類何やけどさ！」
『却下。書類は自分で書かないといけないでしょ』
ut「いや最後まで聞いてや…」
『はいはい後で聞くからそこのドア開けてくれないかな？』
冷たい…としょげながら鬱先生はドアを開けて話は後にした
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メイプー(プロフ) - ゆきなさん» (*_ _) (2019年7月31日 9時) (
レス) id: ddf878743c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - ぐっ！(´∀｀)b (2019年7月30日 11時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
メイプー(プロフ) - ソラネコさん» ソラネコ様コメントありがとうございます。ずっとこの小説を書きたくてうずうずしてましたw応援ありがとうございます。初コメおめでとうございます！ (2019年6月23日 23時) (レス) id: ddf878743c (このIDを非表示/違反報告)
ソラネコ(プロフ) - あの..メイプーさん...あなた,神様ですか〜！面白すぎますよ。しかも！クラレ先生も出てるじゃないですか。クラレ先生は小説にあんまり出てない小説が多いんですよね〜。だから、本当にありがとうございます〜σ(≧ω≦*)応援しています！あと、初コメゲット！ (2019年6月23日 23時) (レス) id: 848a1b8bc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイプー | 作成日時：2019年6月23日 23時
