心配 ページ28
Aside
sho「ゾム〜！晩御飯やで〜！って大先生も居たんや」
しばらく説教(ゾムのお怒り)が続いているのを見つめているとシャオロンさんが呼びに来た
zm「え、今何時なん？」
sho「もう少しで6時になんで〜ってかまた大先生怒られてんの？w」
嘲笑うかの様に鬱先生をイジるシャオロンはとても楽しそうにしている
鬱先生もお疲れの様だから可哀想と止めようと声を掛けようと声を発する前にゾムが声を発した
zm「面白そうやしほっとこうや」
『え、でも…』
どうやら私の考えてた事が分かっていたらしい
鬱先生を遠目で見つめるがええからええからと袖を掴まれゾムさんの手のひらに乗せられた
zm「ほなシャオロン先行ってるで！」
sho「はーい」
私の目線も届かないままゾムの部屋から出た
『ねぇ…ほんとに良かったのかな？』
zm「何が？」
『いや…さっき鬱先生が……』
未だに心配してる私を不快に思ったのか歩くのをやめて襟を掴まれた
『えっ…ちょっ！』
zm「…そんなに大先生が好きなんか？」
『いや…』
真っ直ぐ私の目を見つめてくる翡翠色は濁っている様に見えた
正直私は彼を怒らす様な事などはしていないはず…
私はただ鬱先生を心配しただけで…
zm「なぁ…大先生やなくて僕を見てよ…」
『…！』
あぁ、なるほど
ゾムは嫉妬してたのか…
zm「なぁ…A」
『なっ何…(近い…)』
ゾムは若干目を逸らしながら頬を赤く染める
ゾムとの距離は徐々に近づいて
zm「俺………」
2人の吐息が耳に染み付く
私は正常でいられず顔を真っ赤にしながらゾムが言いかけてた言葉を待つ
何だろう……そんな顔を赤くして話す事って……
少し心の中でワクワクしながらゾムの話を待っていると予想外な発言をした
zm「…いや、やっぱ何でもないわ！」
『えっ？！何でもない？！』
いやいやいやチキンにならないでよ！
雰囲気ぶち壊したねぇ！？
『えぇ〜…気になるんだけど…』
zm「ふひひ…wでもいつか必ず言うから待っててな！」
『…分かった！』
2人の距離が縮まるのが感じた
話が終わりゾムが食堂のドアを触れようとすれば横から誰かが来た
tn「あっ終わった？」
zm「えっいつから居たん？」
tn「まぁ大先生の話からやな」
zm「ほぼ初めやん…」
恥ずかしい事見られた…とまた頬を染めて顔を上げてる姿が少し可愛いと思ってしまった
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メイプー(プロフ) - ゆきなさん» (*_ _) (2019年7月31日 9時) (
レス) id: ddf878743c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - ぐっ！(´∀｀)b (2019年7月30日 11時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
メイプー(プロフ) - ソラネコさん» ソラネコ様コメントありがとうございます。ずっとこの小説を書きたくてうずうずしてましたw応援ありがとうございます。初コメおめでとうございます！ (2019年6月23日 23時) (レス) id: ddf878743c (このIDを非表示/違反報告)
ソラネコ(プロフ) - あの..メイプーさん...あなた,神様ですか〜！面白すぎますよ。しかも！クラレ先生も出てるじゃないですか。クラレ先生は小説にあんまり出てない小説が多いんですよね〜。だから、本当にありがとうございます〜σ(≧ω≦*)応援しています！あと、初コメゲット！ (2019年6月23日 23時) (レス) id: 848a1b8bc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイプー | 作成日時：2019年6月23日 23時
