◎八重歯くんと白い人 ページ6
.
着いたのはいいけど…
どこ行けばええん？
1人あたふたしていた時
「何してん？」
ゆっくり振り向くと…
あれ？見覚えがある顔…
『あっ!!あの時の八重歯くん!!』
「八重歯くんて…」
１人爆笑している八重歯くん
「俺、西畑大吾。よろしくな」
『あっ、あたし中川Aです…』
「ですって…敬語やめぇや」
『あ、うっす』
「え、なに自分そうゆうキャラ？」
ん？あたしなんか変なこと言った？
ま、えーや。
『あのさ、今日から誰かのServant？になるらしいんやけど…』
「え、ほんまに？ちょ、ちょいピアス見してみぃ」
ピアスを見せるとびっくりしたような顔で
「廉さんのServant!?」
『あっ、あの西畑くん？』
ぶつぶついっているんやけど…
どないすればええん？
「ちょ！大吾様！」
「お、柊真」
なんだこの白い人
「いきなり走りださないでくださいって…
あれ？そちらの方は？」
「あぁ、廉さんのServantらしいで」
「あ、そうなんですか
初めまして。大吾様のServant金内柊真です」
『中川Aです』
…自己紹介本日２回目
「廉さんのServantならクラス同じやん
一緒に教室行かん？」
『あ、うん』
「さっきから思っとったんやけど、“あ”とか“え”とか口癖なん？」
『え？あっ…』
言われた側から言うって…
「まぁええわ。ほな行こか」
そう言い私の前を歩く西畑くん
「Aさんは、なぜ廉さんの
Servantになられたのですか？」
隣を歩いていた金内くんに問いかけられる
『んー、それがよくわからないんだよね』
「そうなんですか」
苦笑いしながら答えた金内くん
だけど深刻な顔になって
「無理そうだったら
元の科に戻った方がいいですよ」
ちょうど教室につき
前にいた西畑くんが扉を開けた
.
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みかぽんず - この小説面白いです！終わりなんですか？ちょっぴり悲しいけどまた気が向いたら続き書いてください！そのときまで待ってマーすw (2018年7月15日 0時) (
レス) id: c349b7e542 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - ミツミツですか? (2015年9月4日 21時) (レス) id: 290bd5cf83 (このIDを非表示/違反報告)
なめこプール - 設定が面白いです！ (2015年7月7日 23時) (レス) id: e9e78222f7 (このIDを非表示/違反報告)
磨絢(プロフ) - めっちゃおもしろいです！更新楽しみです！ (2015年6月20日 16時) (レス) id: 8730ff2a52 (このIDを非表示/違反報告)
そうな - 更新待ってます(●´ω｀●) (2015年6月11日 16時) (レス) id: 6d9054daf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆平野ゆぅ☆ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/SHOYUKALOVE/
作成日時：2015年4月7日 0時
