【呪術廻戦】娘溺愛悟パパ【五条悟】 (ページ23)

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そのにじゅうさんページ23

悟「A、今日は真面目な話をしようと思う」

『？まじめな話ってなに？』

サングラス越しのパパの目はいつになくしんけん。
きのうパパのめかくしにしょうゆこぼしちゃったことバレたのかな...

悟「...恵のこと、好きだよね？」

『うん！だいすきだよ！おとなになったらめぐみとけっこんする！』

悟「それは許しません！...本題だけど、なんで恵のことが好きなの？」

めぐみをすきになった日。わすれられない、あれはわたしが3さいのころ...ないてばっかりだったとき

『ぱぱいかないでー！やだやだやだー！』

悟「困ったねぇ。パパもずっとAと一緒に居たいんだけど...お仕事が...」

『ぅあああああーん！！いなくなっちゃやだあぁぁぁぁ』

恵「で？俺が面倒見てればいいんですか？」

悟「悪いね恵。そういうことだから、僕帰るまでよろしく！
A〜？パパすぐ帰ってくるからね〜？」

とうじ中学生でとがってためぐみが、わたしはこわかった

『ぱぱ...いっちゃったぁ...ぅ、うわぁぁぁぁぁん』

恵「子どもの面倒なんてしたことねぇぞ...あの人ほんと...。
と、とりあえずA、泣き止め。ほら、これ」

『うあぁぁぁぁぁぁん』

めぐみが出したのは、わたしのおきにいりのぬいぐるみ。あかちゃんのときからもってたやつ。
でも、めぐみのかおがこわくてないた

恵「...困ったな...どうすれば...あ。
A？これはどうだ」

『...わんちゃん。わんちゃんだ』

恵「機嫌治ったか...？
これは玉犬って言うんだ。俺の...まあ、犬だな」

『わんちゃんすき！』

それからはめぐみのわんちゃんにいっぱいあそんでもらった。
せなかにのったり、おいかけっこしたり

恵「楽しいか？
その...なんだ。Aが泣いてるのはもったいない、と思う。
かわいい、から。もっと笑えよ」

『...！わらう！もう、たまにしかなかない！』

恵「フッ、そうだな。
せめて俺の前では笑っとけ」

そのしゅんかんに、めぐみがわたしのおうじさまだとおもった。
それからめぐみがだいすき！
パパはこの話したらなきだした。
しょうこが言ってたメンヘラっていうびょうきなのかな？って不安になった

＊Aちゃんが恵を好きになったキッカケ。
ちょっとパパ黒のDNAを感じたくて書きました