ヤンデレの話。 (ページ2)

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水色の話。ページ2

1回目 Nakamu

小さい頃に両親を亡くしたAはNakamuに引き取られる。Aも初めはお兄ちゃんと慕っていたが、だんだん過保護に違和感を。彼氏はおろか、友達さえも作るのを許されず、少しでも反抗すれば泣きながらAに縋る。Aも段々自分が悪いのかもしれないという感情を持ってしまう。次第には家も出して貰えなくなって、食事も、排泄も、お風呂でさえも危ないと1人でさせて貰えない。絶望しながらも死ぬことは許されず。段々何も出来なくなっていく感覚に怯え、何もわからなくなってAにとって周りにいる唯一の人間、Nakamuを頼る。Nakamuは「それでいいんだよ。俺は“そのA”を愛してる」と恍惚とした表情で言われ、Aは何も考えられなくなる。

赤色の話。→←少しの設定。