another story・赤葦 ページ25
ー赤葦sideー
赤「と言う事があったんです」
黒尾さんとAが店を出たあと、混乱気味の木兎さんと及川さんに今までの経緯を話す
孤爪には最初から説明していたから、特に気にもせずゲームをしていた
及「へぇー
で、赤葦くんはAちゃんのことが好きなんだ!」
兎「えっ!あかーしあの子の事好きなの!?」
赤「なんで、そうなるんですか
ただの友達です」
及「だってさっき好きみたいなこと言ってたじゃん!」
赤「わざとですよ、ああでもしないと黒尾さんは動かない気がしたので」
なんだかよくわからない方向に話が進みそうだっから、話題を変えた
赤「だから、本当は黒尾さんだけで良かったんですが、怪しまれたら困るので及川さんと木兎さんにも協力してもらいました」
孤「赤葦は、さ、」
孤爪を見れば、真っ直ぐな目で見つめてくる
孤「なんでそんなに、クロと笹野さんに肩入れしてるの?」
なんで、確かにそう言われれば、俺は何故こんなにもお節介を焼いているのだろう
赤「あぁー、なんだろう
俺もよくわからないや」
「ふーん」と、それだけ言ったゲームに視線を戻した
なんで、そんな事考えたこともなかった
黒尾さんは、高校時代にお世話になったし(いや、お世話をした)、笹野とは変な出会い方したし
好きだけど、そんな意味の好きじゃなくて、もっと違う好き
ただ、笹野ともっと早く出逢っていれば、笹野が黒尾さんと付き合っていなければ、もっと違う知り方をしていれば、
好きになっていたかもしれない、とそれだけは言える
______________
はい、どーもー、作者です。
最初はですね、赤葦さんもAさんのことを好きということにしといたのですが、この小説はサッパリ系にしたかったんです。
浮気の時点でサッパリではないですが。
えー、納得いかない点も幾つもあり、今後ちょくちょく手直しをしていこうかなと。
内容に変わりは全くないですが、表現とか変えたりするかもしれないです。
あとは、気が向いた時にその後てきなやつも書きたいなーと、密かに思っております。
そろそろ次数がヤバいので、ここら辺で終わらせてもらいたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
【川西太一】ねぇ、太一。新作です
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☆うみ☆(プロフ) - 高橋さん» コメントありがとうございます!!私自身も苦めなお話を目指していたので、そう言ってもらえて嬉しいです!読んで頂きありがとうございました! (2017年4月5日 13時) (レス) id: 4690a194b4 (このIDを非表示/違反報告)
高橋(プロフ) - こういう、ほろ苦くて甘いお話が大好きです。このお話を作ってくださってありがとうございます! (2017年4月5日 7時) (レス) id: 33cfbd9309 (このIDを非表示/違反報告)
☆うみ☆(プロフ) - ★★さん» ありがとうございます!そう言ってもらえて何よりです! (2017年4月4日 12時) (レス) id: 4690a194b4 (このIDを非表示/違反報告)
★★ - 完結おめでとうございます!!!!!!!!すごくおもしろかったです(≧∇≦) (2017年4月4日 3時) (レス) id: d7fe2bc884 (このIDを非表示/違反報告)
☆うみ☆(プロフ) - いよりさん» ありがとうございます!LINEの翻訳機でやったんですけど……w勉強になりました!w (2017年3月30日 11時) (レス) id: 4690a194b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆うみ☆ | 作成日時:2017年1月14日 0時