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夜中
無言で帰って来た玲於。
あなた「おかえり」
玲於「起きてなくて良かったのに。」
ごめん。玲於。私にはその言葉、邪魔としか聞こえない。
こんなマイナス思考な自分が本当に嫌いだ。
それから一言も話すことなく眠りについた。
朝起きたらもう玲於はいない。
そして声を抑えて泣く。それが私の日常だ。
同居したてのときは狭く感じたダブルベットが今ではものすごく広く感じる。
もうあの時みたいに優しく抱きしめて微笑んだり
バーカって言ってくれないのかな。
そう思うと涙が溢れてくる。
朝ごはん食べよ。
それから朝ごはんを食べジェネのfor you…を聴きながらボーッとしてた
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作者名:ブルたん | 作成日時:2017年9月14日 17時