いつの日か (ページ3)

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プルプル

電話だー

玲於かなー？とか期待したけど違った。

あなた「もしもし？隼？」

隼だった。隼とは玲於より長い付き合いだ。

多分わたしの短い人生の半分以上一緒にいる。

いわゆる幼馴染ってやつ。

実は私、EXPGに一時期通っていたことがあって

楓とかMIYUUとかと今でもちょくちょく会ったりする。

そんなかでも隼は一番一緒にいた気がする。

隼「あっ！A？隼だけど。じつはお願いがあって。」

あなた「何？」

隼「家に大事な書類忘れて、今日までに出さないといけないんだけど、帰る暇なくて、母さんも居ないし。あと俺の家の鍵持ってるのAくらいなんだ！」

あなた「ハイハイ。暇なんで行きますよ。ん。机の上ね。りょーかい」

ブチッ

そーいうことで隼の家に寄って事務所に行くことになった。

実はまだメンバーさんに会ったことがない。

初だ。楽しみ。玲於どんな反応するかな？

こんな時でも考えることは玲於。

隼の家に着いた。汚っ！こいつ掃除してんの？

だから彼女できないんだよ。はぁー

あった！あった！これか。

よーし。事務所に行くか。