#51 ページ8
あまねが退室すると柱達は再び話始めた
悲鳴嶼「なるほど…しかしそうなると私は一体どうなるのか…南無三…」
冨岡「あまね様も退室されたので失礼する」
不死川「おい待てェ、失礼すんじゃねぇ。それぞれの今後の立ち回りも決めねぇとならねぇだろうが」
冨岡「七人で話し合うといい、俺には関係ない」
俺には関係ない
その言葉には伊黒も食いついた
伊黒「関係ないとはどういう事だ、貴様には柱としての自覚が足りぬ。それとも何か?自分だけ早々に鍛錬を始めるつもりか、会議にも参加せず」
しかし冨岡は言葉を聞かず去ろうとする
冨岡「おいテメェ、待ちやがれェ」
これには流石に胡蝶も注意をした
胡蝶「冨岡さん、理由を説明してください。さすがに言葉が足りませんよ」
冨岡「……俺は、お前達とは違う」
言葉足らずの冨岡にはとうとう不死川はキレた
不死川「気に喰わねぇぜ…まえにも同じ事言ったなァ、冨岡。俺達を見下してんのかァ?」
甘露寺「けっ喧嘩は駄目だよっ。冷静に…」
そう言う甘露寺だが不死川が聞くはずもなく、不死川は冨岡に向かっていった
不死川「待ちやがれェ!!」
甘露寺「キャー!だめだめ」
『よせ、不死川!』
パァン!
部屋中がビリビリとした感覚に包まれる
悲鳴嶼が手を叩き鳴らしたのだ
悲鳴嶼「座れ…話を進める…1つ提案がある…」
『提案…?』
42人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
華夜(プロフ) - 続編おめでとうございます!この作品とても面白くて、毎日更新楽しみに待ってます!頑張ってください!応援しています! (2019年11月29日 6時) (レス) id: 2f0d099fed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ルサールカ | 作成日時:2019年11月29日 1時