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#16 ページ17

そしてその日の夜

柱達は再び産屋敷低に集まっていた

話の内容は、隊士達の指揮と能力が落ちている事

そして鬼舞辻は哪田蜘蛛山周辺には恐らく居ないこと

始まりの剣士達と言われた、昔の鬼殺隊隊士達と同じ位の力の柱達が集まったという事

お館様の話が終わると柱は産屋敷低を出て行き、帰路についた

……数名を残して

不死川「昼間はよくも喧嘩売りやがったな?」

『喧嘩を売った?なんの事だ?』

不死川「とぼけんじゃねぇ!散々言っておいてアレを喧嘩を売ったとは呼ばないってかァ!?」

『…』

冨岡「…」

伊黒「冨岡に至っては2年も前から知っていた様だが?」

冨岡「…」

『…私は不死川の相手をする程戦闘好きではない、帰らせてもらう』

不死川「待てェ!」

不死川は帰ろうとしたAに斬り掛かった

勿論Aは避けた

『此処に鬼は居ない筈だが?産屋敷低の屋敷でないなら容赦なく刀を抜くと言う事か?』

不死川「その通りだァ」

『…』

不死川「逃げるか?それとも俺とやるかァ?」

『…売られた喧嘩は買う主義だ』

カチャ

Aも剣を刀を抜いた

不死川「上等だァ」

2人がお互いに剣を構え合う

不死川「いざ…」

『参る…!』

ガァン!

ギィン!

キィン!

一般隊士では目で追いきれない程の速さで2人は剣をぶつかり合わせた

不死川「昼間のお前の態度は大分イラついたからなァ」

『事実を行った迄だが?癪に障ったのなら謝ろう』

不死川「てめぇぇ!!」

ギィィン!

不死川の一撃をAは真正面から受け止める

しかし力ではやはり適わず、一撃が重かった

『(やはり力では勝てない…)』

不死川「どうした?所詮はこんなもの、口だけは威勢がいいってかァ?」

『力で駄目なら他の方法を使えばいい』

不死川「!?」

『泣の呼吸 肆の型 ″荒泣き斬り″』(あれなきぎり)

不死川の剣さばきをAは高速で反撃し始めた

不死川「っ!!」

『口だけ威勢が良くて悪かったな』

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白葉 - 夢主が冨岡さんのことを呼び捨てにしていることが気になるな… (2021年1月2日 15時) (レス) id: e7b88aaa79 (このIDを非表示/違反報告)
氷雨(プロフ) - 冨岡さんや累の字、並びに隠しに"し"と言うか文字がいらないこと。早めに対処することをお勧めします。低評価の原因になると思うので。(お節介すみません) (2019年11月17日 0時) (レス) id: 741c3971d0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりま - あっ、失礼かもですが、塁の漢字間違ってます!正しくは累ですよ! (2019年11月16日 13時) (レス) id: 5bc6cb2cde (このIDを非表示/違反報告)
シュカ(プロフ) - 細かいかもしれませんが、冨岡さんの冨は富じゃないですよー (2019年11月15日 6時) (レス) id: 179e388f03 (このIDを非表示/違反報告)
忍び - この作品も、前作も、オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2019年11月14日 21時) (レス) id: 4afe35e6c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルサールカ | 作成日時:2019年11月14日 21時

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