日常37 ページ37
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「え、待って待って今なんて言った?」
幸山「え、角名倫太郎とは従兄妹ですって言いましたけど・・・」
幸山と一緒に夕食を作っているといきなりそんなことを言ってきた
こりゃ、驚いた
幸山「は!!!もしかしてあのチベスナに惚れたんですか!!?」
「いや、惚れてないしチベスナって誰」
幸山「倫太郎のことです」
「わぁ」
まぁ、でも分かるには分かる
目元とか似てるもんね。
本人に言ったらしばかれそうだから言わないけど
あれ、なんでそう思うの私。私先輩だから堂々としてていいはずだよね。あれ?
「え、でも喋ってなくない?」
幸山「合宿中は他人のフリするって言われました」
「え、なんで」
幸山「私がA先輩への愛を電話で語ってたんです!!それで合宿あるねって話になった時にそう言われました!!」
うん。なんかごめんね角名
君は私の中で敵認定してるけど一応これに関しては謝っておくね。心の中でな
幸山「でも倫太郎よりあの宮侑っていう男が気に食わないですね!!!!」
「何で?ちょっとうるさいだけでいいやつじゃん」
幸山「だって!!私のAさんにずっとくっついてるじゃないですか!!!!!」
くっついてもないしお前のでもない
幸山「あ、焦がしちゃった」
「幸山!!!!!」
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作者名:もぷ。 | 作成日時:2020年5月8日 0時