検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:80,775 hit

日常18 ページ18




及川「ちょっと!!!!Aちゃんどこ行ってたの!?」



幸山「A先輩勝手に居なくならないで下さい!!A先輩いなくなったら私死んじゃいます!!!」



仕方なくサービスカウンターに行けば血相を変えた及川と幸山がいた



及川「しかも何で国見ちゃんがいるの!?」



国見「たまたま会ったんです」



幸山「え、A先輩浮気ですか!!!!?」



「ねぇ、ほんとお前の頭どうなってんの?」



私、幸山と付き合った覚えないんだけど
てか、公共の場でやめてほんとにマジで



「あんたらずっと服見ててこれじゃ、目的なものいつまで経っても買えないと思って買いに行ったの。そしたら国見に会ったから手伝ってもらっただけ。それなのに勝手に迷子にされて呼び出されて、え、なに事?」



及川「だって!電話でてくんないし!」



「それはごめん」



でも気づくわけないよ。買い出し中だし、何しろマナーモードにしてるから



幸山「脳内に送ったのに気づいてくれなかったじゃないですか」



「気づくわけないでしょ何言ってんの?」



脳内にどうやって送んの?
君、そんな能力持ってんの?持ってたら怖いんだけど



及川「でも俺らも悪かったよ。服に夢中になって、買い出し手伝わなかったし」



幸山「私もごめんなさい」



なんて珍しくしおらしい二人に思わず笑ってしまった
笑うつもりはなかったけど笑ってしまったごめん



及川「何笑ってんのAちゃん!!」



「いや、可愛いなぁって」



及川「は!!!?え、Aちゃんから可愛いって、え!?お前の方が可愛いけど!?」



幸山「ちょ、え、A先輩もう一回言ってください録音するんで!!!!」



国見「Aさん。俺にも言ってくださいそれ」



「言わない」



日常19→←日常17



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
121人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 青葉城西   
作品ジャンル:ギャグ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もぷ。 | 作成日時:2020年5月8日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。