日常18 ページ18
・
及川「ちょっと!!!!Aちゃんどこ行ってたの!?」
幸山「A先輩勝手に居なくならないで下さい!!A先輩いなくなったら私死んじゃいます!!!」
仕方なくサービスカウンターに行けば血相を変えた及川と幸山がいた
及川「しかも何で国見ちゃんがいるの!?」
国見「たまたま会ったんです」
幸山「え、A先輩浮気ですか!!!!?」
「ねぇ、ほんとお前の頭どうなってんの?」
私、幸山と付き合った覚えないんだけど
てか、公共の場でやめてほんとにマジで
「あんたらずっと服見ててこれじゃ、目的なものいつまで経っても買えないと思って買いに行ったの。そしたら国見に会ったから手伝ってもらっただけ。それなのに勝手に迷子にされて呼び出されて、え、なに事?」
及川「だって!電話でてくんないし!」
「それはごめん」
でも気づくわけないよ。買い出し中だし、何しろマナーモードにしてるから
幸山「脳内に送ったのに気づいてくれなかったじゃないですか」
「気づくわけないでしょ何言ってんの?」
脳内にどうやって送んの?
君、そんな能力持ってんの?持ってたら怖いんだけど
及川「でも俺らも悪かったよ。服に夢中になって、買い出し手伝わなかったし」
幸山「私もごめんなさい」
なんて珍しくしおらしい二人に思わず笑ってしまった
笑うつもりはなかったけど笑ってしまったごめん
及川「何笑ってんのAちゃん!!」
「いや、可愛いなぁって」
及川「は!!!?え、Aちゃんから可愛いって、え!?お前の方が可愛いけど!?」
幸山「ちょ、え、A先輩もう一回言ってください録音するんで!!!!」
国見「Aさん。俺にも言ってくださいそれ」
「言わない」
・
121人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もぷ。 | 作成日時:2020年5月8日 0時