日常11 ページ11
・
松川side
矢巾「今回ギリギリだったぁ」
渡「難しかったからね(笑)」
国見「金田一、点数どうだった?」
金田一「なんとか赤点は免れたけど全部は返ってきてないから次返ってくんのすげぇ怖い」
そういえば今日からテスト返しだっけか
あれからずっとAに教えてたけど基礎しっかり教えた途端急成長して及川達が驚いてたっけ
あいつ、結果どうだったんだろ
「松川!!!!!!」
思いっきり部室のドアが開かれここにいたメンバーはかなり驚いた様子
こいつ、人が着替えてる時に来るよね
なに?狙ってんの??
「数学87点だった。現文は75点。今のところ赤点ない」
・・・・・・・・・え
Aの言葉に国見達も唖然
当たり前だ。つい最近まで一桁だのなんだの言われていたやつが赤点ギリギリどころか余裕で回避してんだから
松川「お前、ほんと成長したな!!」
「は、ちょ、髪ボサボサになる」
わしゃわしゃと頭を撫でてやればペシっとはたかれた
国見「Aさん、やっと赤点回避したんですね」
「うん、やっとあの地獄の補習から脱出できるかもしれない」
矢巾「頑張ってましたもんねAさん」
「頑張ったよ私。皆私にハー○ンダッツくれてもいいよ」
「「「それはちょっと」」」
「なんでよ」
国見「それより及川さん達は?」
「あぁ、あの人達なら私の点数知ってショック受けてるよ」
・
121人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もぷ。 | 作成日時:2020年5月8日 0時