【HQ】俺の彼女はバカすぎる【赤葦京治】 (ページ5)

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Aが着替えに行って数分後

木兎「あかーし！！！！どこだー！！？」

げっ

呼ばれた方を見ると木兎さんと木葉さんと小見さんがいた

赤葦「ここですよ。どうしたんですか」

木兎「あ！あかーし！！椿ちゃんどこ！？」

椿ちゃん？あー、Aの事か
椿屋ちゃんって言うのがめんどくさくなって椿ちゃんになったんだっけ

赤葦「Aなら今着替えてますよ」

木葉「え、着替え？」

赤葦「傘持ってきてなくて雨に濡れながら来たみたいで」

小見「登校時には雨降ってたのに！？」

赤葦「濡れたかったらしいです」

木兎「椿ちゃん、雨に濡れた！？俺のジャージかs赤葦「大丈夫です。俺の貸してます」ハイ」

他の男のジャージは着させないし着てるとこ見たくない

赤葦「てか、Aに何か用ですか？」

木葉「あー、その事なんだけどさ椿屋ちゃんにマネージャーをやっt赤葦「ダメですね」何でだよ！！」

小見「いいじゃん！！椿屋ちゃんマネージャー！！」

赤葦「あの人、一応部活入ってますからね」

木兎「え！？マジで！？何部！？」

『軽音ですよー』

ひょこっと俺の後ろから現れた
ほんと心臓止まると思った。可愛すぎか
彼ジャーいいね

木葉「お！椿屋ちゃん！！」

『どーも木葉先輩！木兎先輩と小見先輩もどーも！』

「「「どーも！！」」」

やめて、廊下で騒ぐのほんとやめて

『私、部活停止中なんですよね。頭悪いから』

テストの点数を上げなければ部活には参加出来ないと先生と部長に言われたらしい

『でも、けーじが教えてくれるんで平気！！』

ギュッと俺の腕に抱きついてきた
もう、なんだろう
いろんな意味でバカだ

先輩達はリア充め！！とか爆発しろとか言ってるけどそんなの聞こえない

彼ジャーしてる彼女
たまには雨も悪くない