藍沢先生に懐いたのは。

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緋山side



「ｹﾎｯｹﾎｯ..ｹﾎｯ」



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今朝まで聞かなかった咳をしている。



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緋山「あれ⁇さっきまで咳してた⁇」



「ｹﾎｯ..なにもないｯ‼」



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咳してて何もないわけないでしょ(笑



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緋山「A抱っこしてあげる」



「ｹﾎｯｹﾎｯｹﾎｯ..」



緋山「ごめんね〜」



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熱は37.5。
これから上がりそうだね。


そのまま背中だけでもと思って心音を聞く。

予想はしてたけどやっぱり嫌な音がする。



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緋山『白石、今空いてる⁇』



『ちょうど今手が空いたところ
何かあった⁇』



緋山『Aのレントゲン手伝ってほしくて
あと採血』



『わかった、準備しとくね』



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