前世の仲間たち ページ7
生徒会のメンバーになった翌日の今日
今日は生徒会のメンバーとの顔合わせが放課後ある
いやー皆思い出してくれるといいんだけど…
はい、時が流れるのは早いですね、もう放課後です←
ショッピ君と俺は少し遅めに来いってことで、ショッピ君と階段の踊り場で待ち合わせをした
shp｢すみません、Aさん
待ちました??｣
『いやそんな待ってへんよ
ほな行こか!!!』
shp｢はい｣
よし、着いたな
俺は生徒会室の扉をノックした
ｺﾝｺﾝｺﾝ
gr｢入れ｣
失礼します、と言いながら部屋に入る
ｶﾞﾁｬｯ
生徒会室の中には前世の仲間たち全員がいた
tn｢ちょうどええとこに来たな
ほな自己紹介しよか｣
shp｢じゃあまず俺から
1-Aの紫ヶ崎っす
グルッペンさんに勧誘されて入ることになりました
テキトーにショッピって呼んでください｣
｢ショッピ…??
どっかで聞いたことあるような…｣
この言葉に、記憶があるメンツは反応した
｢シッマ、あれちゃう??ほら、亡国の我々国の幹部｣
｢…あーせや!!!さすゾム!!!｣
そしてこの言葉で、覚えてないのか、と落胆した
『次俺やな
えーと翠多です
ショッピ君同様グルッペンに勧誘されて入りました
俺もテキトーにAって呼んでください』
すると、1人反応した
｢あれ??Aくん??｣
『え??…あ!!蘭!!!』
蘭は俺が東京の小学校にいたときに仲良くなった男子だ
そして紛れもない、我々国幹部のひとらんらんだった
マジか…ひとらんだって分からんかった…
gr｢お前ら、知り合いなんか??｣
ht｢うん、小学校のときに仲良くなったんだ
もう1人の転校生ってAくんだったんだ｣
『俺も蘭だとは思ってなかったわ…』
確かに蘭は飼育栽培委員会とか入ってたもんなぁ
今考えるとバリひとらんやんけ
それからはグルッペンたちの自己紹介の番になった
昨日話した記憶がある奴らとひとらんと同じクラスの大先生とロボロ以外は皆、はじめまして、と言う言葉を放った
結構胸に来るな
前世で共に戦った仲間たちが自分のことを覚えていない…そう実感させられた
特に辛かったのは前世の従兄弟であり、幼馴染だったゾムが、はじめまして、と言ったときだった
1番親しい仲だったものに忘れられるのが1番辛いのかもしれんな
ちなみにショッピ君はシッマにはじめましてって言われたときが1番辛そうだった
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まーぶる(プロフ) - こちらこそ、よろしくお願いします!!! (2019年6月27日 21時) (
レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
Na-ru(プロフ) - まーぶるさん» ありがとうございます！！そう言っていただけてとても嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！ (2019年6月27日 21時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる(プロフ) - こんにちは!!実は、前の作品から見ていましたが……めっちゃ面白いデスね！これからも、更新頑張ってください!!! (2019年6月27日 21時) (レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
Na-ru(プロフ) - ロアさん» ありがとうございます!!! (2019年6月13日 21時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
ロア(プロフ) - 続編おめでとうございます！ (2019年6月13日 21時) (レス) id: 148e7f1d83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Na-ru x他1人 | 作成日時：2019年6月10日 20時
