劇開始 ページ38
そして、総統となったグルッペンは、トントン、オスマンを軍の幹部に所属させた。
もちろん、本人の同意の上で。
クーデター計画のためか、グルッペンを支持する国民は多かった。
故に、グルッペンが認めたトントン、オスマンもすぐさま国民に認められた。
今回のクーデターの被害は少ない。
グルッペンたちが頭を使って被害を最小限に抑えた。
そのため、国の復興は時間を掛けずに終わった。
そして、復興を政治の立て直しが一息ついたとき、我々国軍は入軍試験を開始した。
今回の国立て直しに当たって結構な人数が軍を去ったのだ。
中には前総統に無理矢理入軍させられた者もいた。
そのため、激減してしまった軍人を増やすべく、行ったのだ。
すると、歴代最の応募数を叩き出した。
出来れば全員入れたかったグルッペンらも、さすがに多すぎる、ということで、実技試験とペーパー試験のどちらもレベルを上げて行うことにした。
そして選ばれた人らを色々な隊に振り分ける。
そんなこんなで新・我々国がスタートしたわけですが…。
戦争国家と言われていた我々国。現代の日本国民には到底理解できないと思いますが、国民の不満度も決して高くはなかったのです。
今現代の世界は世界平和を掲げる国が多い。
しかし、我々国が国として存在していたときは、戦争が当たり前の世界。
そんな中であんなにも国民が笑顔溢れていた国は我々国のみでしょう。
ではでは、そんな我々国の個性豊かな幹部たちを生徒会メンバーで忠実に再現いたしましょう!！｣
そんなトントンの長い話に区切りがついたところで俺ら生徒会メンバーはステージ上に姿を現した。
仲間になった順番でステージ左から順に並んでいく。
gr｢ここからは俺が説明をしていくゾ!！｣
トントンに変わってマイクを持ったグルッペンは、順々に幹部の説明をしていった。
gr｢まず初めに、我々国総統のグルッペン・フューラーだ!！
そして俺の隣にいるのは、我々国外交官で一緒にクーデターを成し遂げたオスマン。｣
os｢オスマンめう〜｣
gr｢次は、我々国書記長兼総統補佐で一緒にクーデターの成し遂げたトントン。｣
tn｢どうも、トントンです。｣
gr｢次は、我々国陸上部隊指揮官のコネシマ。｣
kn｢コネシマや!！｣
gr｢次は、我々国海兵育成のひとらんらん。｣
ht｢ひとらんらんです。｣
とまぁこんな感じで全員の自己紹介(？)は終わったのだった。
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まーぶる(プロフ) - こちらこそ、よろしくお願いします!!! (2019年6月27日 21時) (
レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
Na-ru(プロフ) - まーぶるさん» ありがとうございます！！そう言っていただけてとても嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！ (2019年6月27日 21時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる(プロフ) - こんにちは!!実は、前の作品から見ていましたが……めっちゃ面白いデスね！これからも、更新頑張ってください!!! (2019年6月27日 21時) (レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
Na-ru(プロフ) - ロアさん» ありがとうございます!!! (2019年6月13日 21時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
ロア(プロフ) - 続編おめでとうございます！ (2019年6月13日 21時) (レス) id: 148e7f1d83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Na-ru x他1人 | 作成日時：2019年6月10日 20時
