我々国の幹部の話 ページ14
昼休み
エミさんの教室、2-Cに行くも、エミさんはいなかったので、エミさんがいそうな所を片っ端に探して、最後の図書室にたどり着いた
ut｢なんやアイツ!!!昼休みまで図書室に引きこもっとるんか!!!｣
rb｢まぁまぁ、別にええやんか｣
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
中を覗くと、窓際の席に人影がひとつ
『エミs…茶倉さん』
俺が話しかけると、エミさん、基、茶倉さんは読んでいた本から目を離し、こちらを向いた
em｢おや、翠多さん
それに、桃天さんに鬱田さん
皆さんが図書室に来るなんて珍しいですね｣
名前の呼び方的に思い出してはいないのだろう
『…今日はな?
我々国の話をしに来たんや』
em｢…ほう｣
その言葉をきっかけに、俺らは我々国幹部の話を始めた
ut｢まず我々国は、グルッペン・フューラーという総統によって建国された国
幹部は総統のグルッペン
書記長兼総統補佐のトントン
狙撃部隊隊長の鬱
外交官兼空挺部隊育成のオスマン
海兵育成のひとらんらん
軍医のしんぺい神
陸上部隊指揮官のコネシマ
陸上部隊指揮官のシャオロン
特殊部隊隊長のゾム
陸上部隊指揮官補佐のショッピ
国立大学教授兼図書館幹事長のエーミール
物資調達班の兄さん
補欠要員部隊隊長のA
補欠要員部隊副隊長のチーノ
彼ら15人を中心に成り立っていた戦争国家や｣
em｢…えぇ、それくらい知ってますが…｣
rb｢…なら、これは知っとるか??
グルッペンとオスマンは甘党で甘味に目がない
打って変わってコネシマは甘味が苦手な狂犬チワワ
シャオロンは煽りポメラニアン
ショッピはコネシマの後輩で先輩絶対殺すマン
トントンは有能な苦労人で、鬱は無能で有能な女好きのくず｣
『ひとらんらんは動物好きの復讐鬼
ゾムとAは従兄弟
しんぺい神はホ〇の神
チーノはめんつゆを笑顔でお茶として渡す詐欺師
兄さんは武器の話になると子供のようにハッチャける武器大好き人間
ロボロは表に姿を現したことは無いけど、実際はホビットで童貞
そして、エーミールは表向きは教授で非力そうだけど、幹部にだけ見せる素顔がある
素顔はおすべりマンで、意外と力があって、下手したら幹部の中で1番の戦争屋
どんな不利な戦争も作戦を練って勝利に導いてくれた
…このことは知っとったか??』
エミさんは、1度俯いて、そのあと顔を上げた
目尻に涙をためて
em｢…えぇ、知ってますよ
お久しぶりです、皆さん｣
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まーぶる(プロフ) - こちらこそ、よろしくお願いします!!! (2019年6月27日 21時) (
レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
Na-ru(プロフ) - まーぶるさん» ありがとうございます！！そう言っていただけてとても嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！ (2019年6月27日 21時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる(プロフ) - こんにちは!!実は、前の作品から見ていましたが……めっちゃ面白いデスね！これからも、更新頑張ってください!!! (2019年6月27日 21時) (レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
Na-ru(プロフ) - ロアさん» ありがとうございます!!! (2019年6月13日 21時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
ロア(プロフ) - 続編おめでとうございます！ (2019年6月13日 21時) (レス) id: 148e7f1d83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Na-ru x他1人 | 作成日時：2019年6月10日 20時
